偉人紹介
今回は成金の英雄ヴァレンシュタインをご紹介していこうと思います。ヴァレンシュタインの本名は、アルブレト・フォン・ヴァレンシュタインと言って貧乏な貴族の出身だった。若い頃は、勉強に興味を示さないでヨーロッパを旅していたとか。そこから運を味方…
歴史上で最も強い男が誰なのか。単純に一対一で誰が強いとかは、わかりにくいので征服領土をランキング化して、征服王に相応しい最強の男を提案しようと思う。基本的に1世代で国を大きくした強者をチョイスしていますが、なかには最初からデカイ国を持って…
こんなに儚く美しい肖像画があるだろうか? 女性らしい卵型の輪郭に、少し上がった口角、通った鼻筋、そして悲しげな儚い瞳。この絵は、彼女が処刑される直前を描いたものとされています。白い衣服は死刑に処される罪人の服装で、髪が邪魔にならないように…
今回は世界の王様を適当に独断で何人か選んで紹介したいと思います。流し読み程度でさらさら読んでください ラムセス2世 ダビデ ソロモン キュロス2世 レオニダス アレクサンドロス三世 始皇帝 アショーカ 武帝 クレオパトラ アウグストゥス カリグラ ネロ…
オリガはキエフ大公国で実質的に女王をしていた人物であり、キリスト教を広めたことで「聖人」に数えられる人物なんです。聖なる人なんで善人かと思われるますが、ちゃっかり復讐を果たしてしまうような一面もある偉人だったりします。と言うか「オリガ」の…
スペインの女王イサベルはレコンキスタを完成させて、大航海時代によって国を繁栄させた人物です。また有名な冒険家コロンブスを支援した人物だったりする。真面目な女性で素晴らしい人格者であるイサベルをご紹介していこうと思います。よろしくお願いいた…
最高の女王。イギリスは彼女の統治下に置いて「黄金時代」を迎えることになる。この頃の日本では織田信長や、豊臣秀吉、徳川家康が登場する戦国時代だったりします。エリザベス1世の活躍でイギリスは「大英帝国」と評価され、現代に至っても世界的に重要な…
オリュンピアスはマケドニアの王妃であり、あの征服王アレクサンドロス大王の母です。アレクサンドロス大王がどうしてあれだけの功績を残すことができたのかは、母であるオリュンピアスの影響が強いのではないでしょうか。オリュンピアスは結構な親バカで、…
ロクセラーナは奴隷であったが、スレイマン1世の寵愛を受けて正妻となった人物である。それまでのオスマン帝国の慣習を破り、一夫一婦の形をスレイマン1世に築かせた。障害は結構あったのですが、彼女の肖像画をご覧いただけるとわかるのですが、杖を持っ…
今回は異名でみる世界史?的なまとめ記事になります。世界史で重要な人物はもちろんのこと、かっこいい異名から面白い異名を独断でチョイスして選ばせてもらいました。 異名から歴史上の人物に興味を持ってもらえれば嬉しく思います。 世界で有名な偉人の異…
騎士団と言われると、多くの人が「白い布に赤の十字」を思い描くのではないでしょうか?テンプル騎士団は、「聖ヨハネ騎士団」「ドイツ騎士団」と並んで「三大騎士修道会」とされています。ファンタジー系のゲームや小説、アニメが好きな方なら聞いたことく…
フランク王国のカール大帝は、フランスとドイツ(オーストリアと神聖ローマ帝国)の両国の始祖とされている。なので、ドイツでは「カール」フランスでは「シャルル・マーニュ」と呼ばれ、どっちも避けて英語で「チャールズ」なんて呼び方もあるみたいです。…
ブーディカは仲間達を鼓舞して大帝国に立ち向かった。東ブリタニアを治めていたイケニ族のケルト人女王だったブーディカは、不条理な条約によって玉座をローマに奪われることになる。納得がいかないブーディカは戦う意思を固め大規模な反乱を起こしたのだっ…
ラクシュミー・バーイーはインドの国民的英雄である。北インドのジャーンシー王国の王妃だったラクシュミーは、大国イギリスの侵略に対して反旗して勇敢に戦った女王です。彼女はインド独立運動の代表的な存在であり、最も著名な人物として、現代でも人気の…
パルミラ王国(エジプトらへん)のゼノビアは、ローマからの独立を目指して自らが戦場に赴き戦ったことでウォリアークイーンとまで言われる戦う女王です。彼女はその功績から、「オリエント世界で屈指の女傑」と評価されることになります。 ローマすら驚嘆…
今回はフランス革命で処刑されることになる「マリー・アントワネット」の母である女帝マリア・テレジアをご紹介していこうと思います。マリアは名門ハプスブルク家の政治家で、ハンガリー王でもあり神聖ローマ帝国では女性が即位できないので夫のフランツは…
ロシア史上最も長い34年間も「大帝」の座ついたエカチェリーナ二世は、おそらく欲深い女帝であった。自身の夫に対してクーデターを起こして大帝の座を奪い、オスマン帝国の戦争に勝利してクリミア半島も獲得している。 性についても積極的だったようで公…
女性英雄の代表者と言えばジャンヌ・ダルクが一番有名だと思います。フランスで英雄に数えられるジャンヌは、ラ・ピュセルを自称して戦場に立って兵士を鼓舞したとされる。精神的支柱とも言えるジャンヌの活躍で、フランスは領土取り戻して、ジャンヌは「オ…
ピョートル大帝はロシアをヨーロッパの強国に並ぶ巨大国家に成長させた人物で、反発もあったがロシアの西欧化を断行した。なかなか個性の強い皇帝で、2メートルを越す長身を持ち、若い頃には偽名を名乗ってヨーロッパであらゆる技術を学び、造船技術、歯科…
今回は弱小国プロイセンをヨーロッパ随一の強国にまで急成長させて「大王」とまで言われたフリードリヒ二世をご紹介していこうと思います。 そもそもプロイセンってどこやねんって思う人もいるかもしれませんが、現代で言うところのだいだいドイツ辺りです…
中国、中央アジア、イラン、東ヨーロッパ、などを征服して世界最大規模の帝国を築いたモンゴル帝国初代皇帝チンギス・ハンをご紹介していこうと思います。いろんな征服王をご紹介しましたが、世界最大の帝国を築いた彼こそが、本当の征服王でしょう。チンギ…
中学くらいの教科書に「坂上田村麻呂」が征夷大将軍になったと書かれていました。名前だけで詳しいことは書かれていなかったので、後に征夷大将軍になる源頼朝とか、徳川家康などから勝手に幕府を開く権限のある強い人物だと思っていたんです。 それが全く…
今回ご紹介させていたただくのは、征服王ウィリアム一世です。征服王と言えばイスカンダルを思い描く人がすっかり多いかと思いますが、おそらく征服王とは本来ウィリアム一世を指すのではないでしょうか? ウィリアム一世は僅か1万2000人あまりの兵力…
軍人から皇帝にまで成り上がり、革命によって混乱していたフランスを導いた皇帝ナポレオン。彼の功績はかなり大きいので知らない人なんていないでしょう。あのベートーベンもナポレオンの影響を受けて交響曲第3番「英雄」を作曲したとされ、現代のフランス…
今回はあのナポレオンも憧れたスウェーデンの獅子王、グスタフ二世アドルフについて簡単に解説していきたいと思います。三十年戦争で活躍したグスタフは「獅子」を謳われるくらいなので結構短気で好戦的だったと思われますが、その頭脳は幼少の頃から才覚を…
太陽王、建築王、180センチを越える長身(当時の平均は160くらい)で90歳まで生きた長寿。死後もミイラとして博物館で保管されている伝説のファラオこそが、ラムセス二世です。オジマンディアスはギリシャ語での呼び名で、「太陽神・ラー」に選ばれ…
現代でもゲームのモデルもしくはモチーフとなっている円卓の騎士をご紹介していこうと思います。ファンタジーもので必ずと言っていいほど登場する「円卓の騎士」ですが、知らない部分も多いのではないでしょうか?では、よろしくお願いいたします。 円卓の…
美術の教科書にだいたい載っているであろうミケランジェロが製作したダビデ像。このダビデ像は巨人ゴリアテに勝利したダビデを表現しているとされるミケランジェロの代表作なんですが、モデルになったダビデのことなんて多分あんまり知らない人って多いので…
古代イスラエルの伝説的な王ソロモンはミケランジェロで有名な父・ダビデの息子で、イスラエルを最盛期にまで導いた偉大な王です。それだけではなく、欧米ではアーサー王物語に登場するマーリンと並ぶ、最強クラスの魔法使いとしての顔を持っている人物でも…
個性の強い人です。歴史に名前を残す人なんてだいだい個性が強い人ばかりですが、ゆるく紹介できたらと思っています。 最後までどうぞよろしくお願いいたします。 アメリカ合衆国皇帝 ジョシュア・ノートン 人工知能の父 アラン・チューリング リアル宇宙船…