日本史
ドリフターズ(1) (ヤングキングコミックス) 作者:平野耕太 少年画報社 Amazon 関ヶ原の戦いで島津軍は、石田三成との意見が対立して前線で待機をしていました。しかし、小早川秀秋の裏切りによって、孤立する事になる。退路を断たれた島津軍は、敵軍を強…
源義経は悲劇の英雄として人気がある。奇襲を得意とした天才的な武将で、兄をサポートして平氏を滅ぼした。なのに、慕っていたはずの兄に裏切れて自害することになる。その人気を裏付けるように、実は生きていて、海を渡って「チンギス・ハン」になったなん…
旭将軍。その異名の由来は、太陽にように東から来訪した将軍やら、破格の勢いで上洛を果たしたこと、など説がいろいろある様です。 旭将軍こと木曾義仲は源氏の出身で、源義経や頼朝とは親戚関係にありますが、敵対することになります。どうして義仲は木曽を…
今回は日本最強の妖怪である鬼の中でも、トップクラスに強いんじゃないかと思われる鬼を厳選して紹介していこうと思います。 鬼の伝承は日本全国各地に存在しています。なかでも有名な鬼は酒呑童子でしょう。あまりにも強いので、鬼狩りで有名な源頼光でも正…
怪異とは。道理では説明できないもの、もしくは化物を指す。古代より自然災害や、不吉なことが立て続けに起こると、怪異が関係しているのではないかと考えられたそうです。今回はそんな怪異を殺して英雄となった日本の偉人を10人紹介していこうと思います…
さて、あなたが女性だとして、夫と食事をしていたとしよう。 庭師によって懇切丁寧に手入れされた庭で、昼食を取ることになっている。天気は快晴で、料理人が腕振るった料理は格別美味しかったに違いない。なんでもない。寧ろ戦国時代の日常にしては、のんび…
源頼光は鬼退治の伝説を多く持つ英雄だ。頼光四天王を従えて酒呑童子、土蜘蛛、牛御前など多くの鬼と戦った。そんな奴が実在するのかと思われますが、藤原道長や安倍晴明とかと同年代に登場した実在する人物です。今回はリアル鬼殺隊の伝説を残す源頼光を簡…
陰陽師とは、平安時代の日本で国家の危機を未然に防ぐ仕事でした。現代で例えるなら公務員のような立場で、占いや雨乞いによって天気や暦、時刻の通知などの業務に携わっていたとのことです。その業務の中には、漫画やアニメのような、悪霊退治も含まれてい…
室町幕府を開いた足利尊氏は幕府を開くつもりなんて毛頭なかった。発端は鎌倉幕府の指示で討幕を目指している後醍醐天皇を討伐することにはじまる。 これがなぜか鎌倉幕府を裏切って、後醍醐天皇と共闘してしまう。鎌倉幕府の討幕に成功したが、後醍醐天皇が…
戦国時代の日本は積極的に合戦していたことで、世界的に見てもハイレベルな戦いを繰り広げていたと言われている。大航海時代によってヨーロッパの有力な国々が、アジアやアメリカ大陸の植民地化を進める中で、日本人は強くてヤバイと判断されて、別の方法を…
想像できるだろうか? 一本の矢で二人を撃ち殺す豪腕。船を沈める砲撃のような威力。平安時代の末期では源と平が覇権を争っていたのですが、その戦いの最中で源氏から最強の男が降臨していた。彼の名前は源為朝。あの源氏の英雄、源義経の叔父に当たる人物で…
るろうに剣心の主人公にはモデルがいます。彼の名前は河上彦斎。江戸から明治にかけての激動の時代を生き抜いた剣客で、抜刀の達人だった。小柄で、女性のような容姿だったと伝えられている。 生涯 生まれ 河上彦斎は1834年に熊本(肥後)で生まれた。下…
夏ですね。夏の風物詩と言えば怪談話ではないでしょうか? 僕も肝試しとか子供の頃にやったような気がします。怪談系の番組を見ると、トイレにいけなくなるような子供だったので、肝試しはそこまで好きではありませんでした。そもそもどうして夏の風物詩とな…
本日は日本が誇る伝統工芸であろう「刀」と、逸話を紹介していければと思っています。よろしくお願いします。 天下五剣 童子切 鬼丸 三日月 大典太 数珠丸 骨喰藤四郎 にっかり青江 雷切 猫丸 破邪の御太刀 天下五剣 日本の歴史上では数多くの名刀が生まれま…
遊女は体を男性に売ることで商売にしていましたが、そのトップである花魁や太夫は少しだけ違う。優れた容姿はもちろんだが、教養、品格、芸能、全てに秀でていて、一般庶民では相手にもされない存在だった。また、若者の憧れのような側面もあって、ファッシ…
知られてないけど、実は凄いってかっこいいですよね。今回は歴史に影響を与えたけど、イマイチマイナーな人物を紹介していきます。救国の英雄なのに国に嫌われた者、死後に業績を認められた者。あんまり知れていない理由は様々ですが、わかる人にはわかる凄…
chatGPTがなんか凄いらしい。AIなんて大したことないと思って、あんまり関心がなかったのですが、どうにも様子がおかしい。どこもかしこもchatGPTの話ばかりなのだ。私が最初に存在を知ったのは、ギター系のギタリストだったりする。かっこいいソロの譜面を…
基本情報 異名 性格 年表 生涯 幼少期 桶狭間の戦い 上洛 浅井長政の裏切り 武田との戦い。大量の火縄銃 本能寺の変 明智光秀と織田信長 家紋 織田木凪(おだもっこう) 揚羽蝶(あげはちょう) 永楽通宝(えいらくつうほう) 五三桐(ごさんのきり) 丸に二…
今回はジャンプ連載作品である『逃げ上手の若君』の主人公「北条時行」を簡単に解説していこうと思います。 北条時行は逃げ上手です。一族の最後の一人として、宿敵である足利家に幾度も挑戦しては鎌倉を奪還して、その度に逃げ続けたのでした。その挑戦つま…
この頃なぜか女海賊についてばかり書いているので、どうせなら日本の女海賊についても触れて置こうと思います。しかも聖女「ジャンヌ・ダルク」に肖った異名を持つ人物です。 彼女の名前は鶴姫です。日本の海賊である村上水軍の娘で内輪もめの果てに戦死した…
今回はお金の話です。現代の日本人の平均年収はざっくり400万円くらいだそうですが、果たして歴史に名を残した偉人はお給料をどれくらいもらっていたのか。当時の金額を現代での価値で換算しているので、もはや意味のわからない資産を誇った偉人もいます…
世界の偉人の名言、迷言をまとめました。歴史を動かした偉人は、その言葉にも重みがあり、説得力もあると思います。何かしらの役に立てたら嬉しく思います。 「目には目を、歯には歯を」ハンムラビ 「わたしは知識を愛する者である」ピタゴラス 「私は自分が…
意外な事実かも知れませんが、坂上田村麻呂は朝鮮出身の武士の末裔の可能性もあるらしい。 なんなら黒人説もあるくらいです。正確には渡来人の子孫らしいですが、日本の歴史上で外国人が活躍したことはそんなに珍しいことではない。 www.chickennoneta.com …
戦国時代では鉄砲や大砲が主流となり刀で戦うことは時代の遅れになりつつあった。それでも、卓越した剣術を持ち、己の剣のみで名声を得た剣豪をご紹介します。 よろしくです。 宮本武蔵 上泉信綱 塚原卜伝 伊藤一刀斎 柳生宗矩 宮本武蔵 (1582〜164…
誰にも言いたくない秘密は偉人にだってあるみたいですよ。今回は偉人の夜の話です 生涯女性経験がなかった偉人はたくさんいますし、キング牧師みたいに性欲が強すぎて毎晩のように娼婦と寝ていた人もいます。徳川家康は性病を恐れて遊女とは関係を持たないこ…
www.chickennoneta.com 以前にこんなの書いたみたいなんですが、これの日本バージョンを書いていこうと思う。現代でこそ男女差別が世界的な問題になったりしていますが、日本の歴史を振り返ると男性と女性に差がない時代もあった。ご存知のとおり、卑弥呼の…
日本に英雄っているんだろうか? アレキサンダー大王やナポレオン、世界的に英雄と評される偉人は領土を拡大して、各国に権限を広げた。英雄の条件を『世界に影響力を与えた』だったら、日本にはいないかも知れない。 とは言え、国内で人気のある偉人います…
軍師と言えば戦争を有利に進めるために、戦略や作戦を考えるイメージがあると思います。しかし、仕事はそれだけではなく外交や内政、人によって城の建設など多岐に渡って、活躍する知識人を指していました。ただ、戦国時代に「軍師」って言う言葉はありませ…
今回は戦国武将の意外な一面をご紹介していこうと思います。織田信長は部下の夫婦喧嘩を仲裁したことがある、武田信玄は愛人(男)に浮気を疑われて釈明の手紙を送った、とか「なんだかイメージが違う」と感じるエピソードを知ると、戦国武将に親近感を感じ…
1467年の起こった応仁の乱をきっかけに幕を上げたとされる戦国時代。およそ百年は続いたとされる戦国時代には多くの英雄が誕生しました。織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、上杉謙信、武田信玄、島津義弘、毛利元就とか、武力、知性、器量を持った多くの英…