チキンのネタ倉庫

歴史、事件、雑学、エンタメを適当に紹介するブログ

2021-01-01から1年間の記事一覧

偉人の息子も偉大なのか? 悲劇、残念な五つの例

偉人の息子は偉大なのか? 父親が優秀だと周囲からのプレッシャーで、息子はダメになるみたいな話はプロ野球など、スポーツの世界でよくある話だと思う。今回紹介するのは歴史上の人物バージョンになります。偉大な親に反発したパターンもあれば、父を越えよ…

なぜ? あまりにも残念な理由で起こった6つの戦争の真実

戦争って良くないよね。けど、どうしても譲れないプライドから、大きな戦争に発展することもあるようです。 今回は、「どうして?」「そんな理由で怒るの?」「人の命の価値とは?」みたいなことを思うような戦争が起こった残念な理由を紹介していこと思いま…

『世界の女王』女性でありながらも国のトップになった歴史上で有名な女性君主を紹介

今回は歴史上でも珍しいと思われる女性の君主を何人かピックアップして、ご紹介していこうと思います。何かの参考になったら幸いです。 マティルダ『無政府時代の女性君主』 アリエノール『時代の中心人物だったアキテーヌ公領の君主』 イサベル1世『スペイ…

【ファラオ】古代エジプトを代表する伝説の王10人とは?

古代エジプトの歴史は4000年に近くに渡り、数々の王が生まれました。有名な所で言うと、ツタンカーメンやクフ王、あと、クレオパトラとか。今回は古代エジプトを代表するファラオを紹介していこうと思います。 ナルメル「王朝を開いたファラオ」 ネチェ…

【ティムール】大帝国を夢見た中世アジア最強の軍事指導者

ティムールは中世アジア最強の軍事司令官と評されることがある。人類史上最大の領土であったチンギス・ハンの帝国が瓦解していくなかで、ティムールは軍事的な成功をおさめてたった一代で帝国を築いた。チンギス・ハンを超える帝国ではなかったが、アレクサ…

【アンリ四世】フランス随一の人気を誇る良王について

今回はユグノー戦争によって混乱したフランスを統一して、現代においても高い人気を誇るフランス王アンリ4世を紹介します。 幼少 青年 即位 その後 崩御後 幼少 アンリ四世は、1553年に12月13日に生まれた。父は名家であるブルボン家の当主で、母は…

閲覧は自己責任? 凶悪最悪事件を起こした有名な殺人鬼10選

戦争で数百人を殺害した者は英雄とされ、数人を殺すと殺人鬼として罪に問われる。そんな皮肉めいたことをよく聞くので、今回は連続殺人鬼について書いてみようと思った。 連続殺人鬼は大きく分けると二通りに分けることができる。一つは秩序型の殺人鬼だ。こ…

本気でヤバイ!世界の立ち入り禁止エリア10選

福島第一原発立ち入り禁止区域は、日本最大の立ち入り禁止エリアで、今では野生動物の王国になっている。このような禁止エリアは世界中に存在しているので、適当に紹介していこうと思う。 例えば、ブラジルのスネークアイランド。この島には蛇が大量に生息し…

【マヌエラ・サエンス】解放者の解放者と謳われた無冠の女王

南米最高の英雄シモン・ボリバルは、その生涯を南米独立に捧げたことで、「解放者」と呼ばれている。現代でも根強い人気を誇るボリバルではあるが、彼を陰ながら支えたマヌエラ・サエンスは、おそらくあんまり知れていない。 www.chickennoneta.com 「解放者…

【ミシェル・ネイ】勇者の中の勇者、ナポレオンにして絶賛した猛将について

ミシェル・ネイはあのナポレオンにして「勇者の中の勇者」と言わしめた猛将で、負傷しながらも、自ら先頭に立ちフランスのために戦った英雄です。ナポレオンには多くの有能な部下がいましたが、そのなかでも死を恐れないネイの戦いぶりは、予測不能な存在と…

【モーリス・ド・サックス】ヘラクレスの息子?強い野心で出世したフランス大元帥

フランスの歴史上でたった6人しかいないフランス陸軍の大元帥ーーモーリス・ド・サックスは、強い野心を持って台頭していき、晩年になるとフランス大元帥に抜擢された人物である。 www.chickennoneta.com 最期を悟ったサックスは自身に軍事の考えを執筆して…

【プリンツ・オイゲン】ドイツの英雄となり祖国と敵対した最強の軍事司令官

フランス貴族の出身でありながら、神聖ローマ帝国のハプスブルク家に仕えたオイゲンは、フランスの英雄ナポレオンや、フリードリヒ大王にも高く評価された。 www.chickennoneta.com 近代、第一次世界大戦の時代になると、オイゲンの活躍は再評価されて、国…

【セバスティアン1世】死後に伝説となった無能の騎士王

はい。無能な王です。 ユーチューブとかで、セバスティアンは「童貞王」と呼ばれていることを知りました。 それまで名前すら知らんかったけど、どんな王なんやろうと調べたら、どうやら無能な王だったようです。政治に無関心で、冒険や戦争に強い憧れがあっ…

世界の侍。異国の出身でありながら侍となった外国人

意外な事実かも知れませんが、坂上田村麻呂は朝鮮出身の武士の末裔の可能性もあるらしい。 なんなら黒人説もあるくらいです。正確には渡来人の子孫らしいですが、日本の歴史上で外国人が活躍したことはそんなに珍しいことではない。 www.chickennoneta.com …

戦国最強の剣豪! 戦乱の世で名を馳せた最強の剣豪5選 

戦国時代では鉄砲や大砲が主流となり刀で戦うことは時代の遅れになりつつあった。それでも、卓越した剣術を持ち、己の剣のみで名声を得た剣豪をご紹介します。 よろしくです。 宮本武蔵 上泉信綱 塚原卜伝 伊藤一刀斎 柳生宗矩 宮本武蔵 (1582〜164…

【偉人の性癖】誰にも知られたくない夜の話

誰にも言いたくない秘密は偉人にだってあるみたいですよ。今回は偉人の夜の話です 生涯女性経験がなかった偉人はたくさんいますし、キング牧師みたいに性欲が強すぎて毎晩のように娼婦と寝ていた人もいます。徳川家康は性病を恐れて遊女とは関係を持たないこ…

その美貌は罪か? 歴史を動かした世界の美女8人を紹介!!

綺麗な人は好きですか? 街中で綺麗な人を見かけたら、つい魅入ってしまった経験は誰もがあると思います。僕もあります。綺麗な人ってやっぱりいいですよね。ついつい優しくしてしまう、そんな人も多いと思う。だからこそ美人は得をする。別に美人に弱いこと…

【女英雄】勇敢に戦った日本の女傑10選!!

www.chickennoneta.com 以前にこんなの書いたみたいなんですが、これの日本バージョンを書いていこうと思う。現代でこそ男女差別が世界的な問題になったりしていますが、日本の歴史を振り返ると男性と女性に差がない時代もあった。ご存知のとおり、卑弥呼の…

ゲームじゃない?実在した有名な騎士15選

そもそも騎士とは? ゴドフロワ・ド・ブイヨンーーーー十字軍の英雄 ゴーティエ・サンザヴォワールーーーー無一文のゴーティエ リチャード一世ーーーーライオンハート ウィリアム・マーシャルーーーー伝説的な老騎士 ジャック・ド・モレーーーーーテンプル騎…

【日本の英雄】意外と知らない?日本が誇る歴史上最強、最優の英雄を紹介!!

日本に英雄っているんだろうか? アレキサンダー大王やナポレオン、世界的に英雄と評される偉人は領土を拡大して、各国に権限を広げた。英雄の条件を『世界に影響力を与えた』だったら、日本にはいないかも知れない。 とは言え、国内で人気のある偉人います…

戦国最強の軍師は? 日の本一の天才軍師を10人を紹介!!

軍師と言えば戦争を有利に進めるために、戦略や作戦を考えるイメージがあると思います。しかし、仕事はそれだけではなく外交や内政、人によって城の建設など多岐に渡って、活躍する知識人を指していました。ただ、戦国時代に「軍師」って言う言葉はありませ…

戦国大名の意外な一面!?イメージが変わるかも知れないエピソード!! 

今回は戦国武将の意外な一面をご紹介していこうと思います。織田信長は部下の夫婦喧嘩を仲裁したことがある、武田信玄は愛人(男)に浮気を疑われて釈明の手紙を送った、とか「なんだかイメージが違う」と感じるエピソードを知ると、戦国武将に親近感を感じ…

戦国最強武将とは!?戦況すら変えた最強の猛将を10人を紹介

1467年の起こった応仁の乱をきっかけに幕を上げたとされる戦国時代。およそ百年は続いたとされる戦国時代には多くの英雄が誕生しました。織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、上杉謙信、武田信玄、島津義弘、毛利元就とか、武力、知性、器量を持った多くの英…

呪術廻戦の元ネタ解説!今後、重要になる五つの元ネタ

とにかく呪術廻戦が面白い。先生に3人組なんかナルトっぽい‥‥‥‥(普段目隠していて特殊な目を持った白髪の先生、化物を封印された主人公とかナルトやん)かと思ったら、戦闘はハンターハンターっぽいし、ジョジョみたいな謎ポーズもするし、作者が一番影響…

【詐欺師】歴史上に実在した世界のぺてん師

色んな嘘があると思います。虚栄心からの嘘、自衛のための嘘、陥れる嘘とか、誰かのための嘘。誰もが日常的に嘘を吐き、権威のある人物が虚構を言えば、それが真実になることだってある。古代から人間社会は、嘘に紛れていた。別に嘘が悪いってことが、言い…

【シモン・ボリバル】解放者。ラテンアメリカ解放に生涯を捧げた男

リベレイター。シモン・ボリバルはラテンアメリカで「解放者」を意味するリベレイターと呼ばれている。1492年にクリストファー・コロンブスが上陸した時から、ラテンアメリカはヨーロッパ諸国の植民地となっていた。それがナポレオンの登場によって激動…

【オリバー・クロムウェル】王殺し。王を打倒して自身がトップになった貴族

「王殺し」自らをジェントルマンと評したオリバー・クロムウェルはイングランド王チャールズ一世を処刑して、護国卿として国のトップになった。確かな支持を持っていたクロムウェルだったが、その死を悲しむ国民は少なかった。信頼があったからこそ、護国卿…

【テュレンヌ】努力、友情、勝利、漫画のような生涯だったフランス大元帥

さて、今回はフランス史上たった6人しかいない元帥の上位互換である、大元帥の一人テュレンヌ小爵を紹介していこうと思います。 www.chickennoneta.com テュレンヌはナポレオンも憧れた英雄の一人で、マイナスからスタートでしたが、努力、ライバルの出現、…

【ルイ14世】朕は国家なり。フランス最盛期を築いた太陽王

なんで太陽王かと言うと、バレエで太陽神に扮したことで太陽王と言われるようになったみたいです。そんな感じでフランスの王ルイ14世をご紹介していこうと思います。 自分で言っといてよく分かりませんが、どうぞよろしくお願いたします。 ルイ14世とは …