偉人紹介
ドリフターズ(1) (ヤングキングコミックス) 作者:平野耕太 少年画報社 Amazon 関ヶ原の戦いで島津軍は、石田三成との意見が対立して前線で待機をしていました。しかし、小早川秀秋の裏切りによって、孤立する事になる。退路を断たれた島津軍は、敵軍を強…
源義経は悲劇の英雄として人気がある。奇襲を得意とした天才的な武将で、兄をサポートして平氏を滅ぼした。なのに、慕っていたはずの兄に裏切れて自害することになる。その人気を裏付けるように、実は生きていて、海を渡って「チンギス・ハン」になったなん…
旭将軍。その異名の由来は、太陽にように東から来訪した将軍やら、破格の勢いで上洛を果たしたこと、など説がいろいろある様です。 旭将軍こと木曾義仲は源氏の出身で、源義経や頼朝とは親戚関係にありますが、敵対することになります。どうして義仲は木曽を…
怪異とは。道理では説明できないもの、もしくは化物を指す。古代より自然災害や、不吉なことが立て続けに起こると、怪異が関係しているのではないかと考えられたそうです。今回はそんな怪異を殺して英雄となった日本の偉人を10人紹介していこうと思います…
ヘンリー8世は世継ぎに恵まれなかったことで、6回の結婚をしたことで有名だ。 その手段はかなり強引であった。身に覚えのない罪状を押し付けて、処刑させるという、残虐で利己的だったのだ。本当に愛した人は初婚のキャサリンだけで、その後の王妃は世継ぎを…
さて、あなたが女性だとして、夫と食事をしていたとしよう。 庭師によって懇切丁寧に手入れされた庭で、昼食を取ることになっている。天気は快晴で、料理人が腕振るった料理は格別美味しかったに違いない。なんでもない。寧ろ戦国時代の日常にしては、のんび…
午前中に起床すると、金のスパンコールを施したマントを羽織って闘技場に現れた。 闘技場では準備運動の如く、壁の上に立って放たれた熊に向かって槍を放つ。時折、休憩を挟んで、ワインを飲み干す。このように数十体の熊を狩り殺して午前を過ごした。 午後…
たった一人の戦士がローマを苦しめた。奴隷にまで身分を落としたその英雄は、多くの戦士を集って、最大でも12万から18万まで勢力を拡大させて、ローマに大打撃を与えた。彼の名前はスパルタクス。ハンニバルに並ぶ「ローマの敵」と謳われることになる大…
源頼光は鬼退治の伝説を多く持つ英雄だ。頼光四天王を従えて酒呑童子、土蜘蛛、牛御前など多くの鬼と戦った。そんな奴が実在するのかと思われますが、藤原道長や安倍晴明とかと同年代に登場した実在する人物です。今回はリアル鬼殺隊の伝説を残す源頼光を簡…
室町幕府を開いた足利尊氏は幕府を開くつもりなんて毛頭なかった。発端は鎌倉幕府の指示で討幕を目指している後醍醐天皇を討伐することにはじまる。 これがなぜか鎌倉幕府を裏切って、後醍醐天皇と共闘してしまう。鎌倉幕府の討幕に成功したが、後醍醐天皇が…
戦国時代の日本は積極的に合戦していたことで、世界的に見てもハイレベルな戦いを繰り広げていたと言われている。大航海時代によってヨーロッパの有力な国々が、アジアやアメリカ大陸の植民地化を進める中で、日本人は強くてヤバイと判断されて、別の方法を…
想像できるだろうか? 一本の矢で二人を撃ち殺す豪腕。船を沈める砲撃のような威力。平安時代の末期では源と平が覇権を争っていたのですが、その戦いの最中で源氏から最強の男が降臨していた。彼の名前は源為朝。あの源氏の英雄、源義経の叔父に当たる人物で…
そもそものジャンヌ・ダルクとは? 徴姉妹(ちょうしまい) 鶴姫 ゲッシェ・マイブルク マリア・キテリア エミリア・プラテル ラクシュミー・バーイー 川島芳子 マリア・ボチカリョーワ 新島八重 ジャンヌ・デ・アルモワーズ そもそものジャンヌ・ダルクとは…
るろうに剣心の主人公にはモデルがいます。彼の名前は河上彦斎。江戸から明治にかけての激動の時代を生き抜いた剣客で、抜刀の達人だった。小柄で、女性のような容姿だったと伝えられている。 生涯 生まれ 河上彦斎は1834年に熊本(肥後)で生まれた。下…
ポーラ・サラバリエータはコロンビアがスペインからの独立を果たすために、王室で働いて情報を得た。諜報活動が明るみになり、彼女は絞首刑となるが、恐れることなく仲間達を鼓舞したという。今回はコロンビアの英雄であるポーラ・サラバリエータを紹介して…
遊女は体を男性に売ることで商売にしていましたが、そのトップである花魁や太夫は少しだけ違う。優れた容姿はもちろんだが、教養、品格、芸能、全てに秀でていて、一般庶民では相手にもされない存在だった。また、若者の憧れのような側面もあって、ファッシ…
南北戦争の英雄と言えば、リンカーン大統領、ユリシーズ・S・グラント、南部ではロバート・E・リーが有名ですが、今回はウィリアム・シャーマンを紹介していこと思います。北部ではリンカーンが政治的であったり、司令官としてはグラントの指導によって戦争…
ウォール街の魔女。予知能力とも呼べる経済を読み解く力によって、ヘティ・グリーンは、生涯で12億ドル(現代価値)の財産を築いた。それでも彼女はボロボロの衣服を着て、安いアパートに住んでいたのだ。治療費をケチっていたことでも有名で、あまりにも…
基本情報 異名 逸話 年表 生涯 王位継承前 王となり東方遠征へ アジア進出 ヘレニズム文化 急死 逸話 東方遠征 ヘレニズム文化 容姿 両親と先祖 家庭教師 ゴルディアスの結び目 なぜ強かったのか? 性的指向 死因 後継者 /* 記事のコンテナ */ .article-cont…
今回紹介するローラ・セコードは戦場で活躍した英雄というわけではありませんが、彼女の活躍によってカナダ軍はアメリカ軍に勝利することができたとされる。90年代に入ってから女性歴史家によって認知されるようにカナダで国民英雄となったようです。 生い…
知られてないけど、実は凄いってかっこいいですよね。今回は歴史に影響を与えたけど、イマイチマイナーな人物を紹介していきます。救国の英雄なのに国に嫌われた者、死後に業績を認められた者。あんまり知れていない理由は様々ですが、わかる人にはわかる凄…
基本情報 異名 性格 年表 生涯 幼少期 桶狭間の戦い 上洛 浅井長政の裏切り 武田との戦い。大量の火縄銃 本能寺の変 明智光秀と織田信長 家紋 織田木凪(おだもっこう) 揚羽蝶(あげはちょう) 永楽通宝(えいらくつうほう) 五三桐(ごさんのきり) 丸に二…
今回はジャンプ連載作品である『逃げ上手の若君』の主人公「北条時行」を簡単に解説していこうと思います。 北条時行は逃げ上手です。一族の最後の一人として、宿敵である足利家に幾度も挑戦しては鎌倉を奪還して、その度に逃げ続けたのでした。その挑戦つま…
1939年。第二次世界大戦期のロシアとフィンランドによる冬戦争では、「白い死神」と恐れられている射撃兵がいました。フィンランド兵であった「シモ・ヘイへ」は劣悪な環境下かつ、射撃精度の低い銃を使用していたのにも関わらず、100日間で500人…
王と帝の違い ヨーロッパの『大帝』 コンスタンティヌス1世 ユスティニアス1世 カール大帝 オットー1世 イヴァン3世 マクシミリアン1世 ピョートル大帝 ヨーロッパの『大王』 アレクサンドロス大王 アッティラ テオドリック ラミロ2世 アルフレッド大王 ボ…
デケバルスはダキア族の王で、五賢帝時代のローマと幾度も戦い祖国の威厳のために奮闘した英雄です。ダキアは現代で言うルーマニアに位置する場所で、ルーマニアで国民的英雄として映画などになることもしばしばあるようです。 生涯 即位まで トラヤヌスとの…
1519年にフェルディナンド ・マゼランはスペイン艦隊を引き連れて、航海の旅に出た。しかし、1521年に、志し半ばでマゼランは戦死することになります。異国の脅威に逆らい勇気を持って強敵に立ち向かったのは、フィリピンの王であるラプラプでした。…
本名アントニオ・ロペス・デ・サンタ・アナ・ペレス・デ・レブロンは、メキシコの軍人であり政治家であった。「サンタ・アナ」「ロペス・デ・サンタ・アナ」と呼ばれる。軍人として大変に優秀であったサンタ・アナは、ナポレオンコレクターとしての一面があ…
デイビー・クロケットと呼ばれる兵器がある。冷戦時代にアメリカが開発した兵器で、モジュール化された核兵器の一つであった。構造上の都合で命中率は悪かったが、射程距離や威力は十分なものであったとされる。今回は兵器の名前にもなったデイビー・クロケ…
その圧倒的な体躯から、ビッグビーア、とかジャイアントビーアと呼ばれたそうです。 雄牛のように逞しく、肩幅は広い。長い口髭を生やした黒髪の男で、ユーモア溢れる温厚な男だった。そんな彼が大切な仲間、家、嫁を奪われたことで復讐の鬼となりました。今…