チキンのネタ倉庫

歴史、偉人、雑学、エンタメを簡単に紹介したいブログ

英雄

『クセルクセス1世』海を鞭打った王の史上最大級のギリシア遠征

暴風で橋が崩れた。 クセルクセスは激怒して、海に向かって300回の鞭打ちを命じた。さらに足かせを海中に投じ、「お前は主君の不快をかった」と海を罵倒したという。 全く意味がわからないだろう。相手は海のだだ。大自然である海に鞭を打ってたところで、何…

『ダレイオス1世』簒奪して世界帝国を作り上げたペルシアの大王

簒奪者。 カンビュセス2世がエジプト遠征中に客死すると、アケメネス朝は内乱に陥った。その混乱に乗じて王位をつかんだのがダレイオス1世だ。正当な後継者ではない。血筋で言えば傍系も傍系だった。 それでも、九つの王位、僭称者を打ち倒し、帝国の再統一…

『キュロス2世』敵国の民衆に歓迎された征服者はなぜメシアと呼ばれたのか

敗戦国になることは、本来大変な屈辱である。 財産は没収、土地は奪われ、民は奴隷として連れ去られる。神聖な建築物は容赦無く破壊されて、言語や文化も塗り替えられていく。 敗戦国の末路は、おおむね侵略されることが歴史の常である。 古代では、なおさら…

『イヴァン雷帝』最愛の妻を失い狂気に堕ちたロシア初のツァーリ

今回紹介するのは「堕ちていく英雄」の典型、ロシア史上初のツァーリ、イヴァン4世です。 その異名「雷帝(グロズヌィ)」は、ただ「恐ろしい」だけでなく、「畏敬の念を抱かせる」という意味も持つ。この二面性こそが、彼の生涯を物語るキーワードだ。一体…

『ベリサリウス』皇帝の嫉妬に潰された東ローマ最強の将軍を簡単に解説

「大スキピオの再来」 古代ローマ最高の名将と呼ばれたベリサリウスを歴史家エドワード・ギボンはそう評した。 ペルシアを退け、北アフリカを征服し、イタリアを奪還。少ない兵力で戦い続け、負け知らずの将軍と評価される。ユスティニアヌスの右腕として大…

『ヤン・ジシュカ』隻眼の大将軍はなぜ無敗だったのか?生涯を簡単に解説

「俺が死んだら皮を剥いで戦太鼓を作れ。その太鼓を鳴らせば、敵は逃げ出すだろう」 ヤン・ジシュカ。15世紀ボヘミアの将軍で、生涯無敗とされている。しかも隻眼である。最終的に全盲となるが、それでも勝ち星を重ねた。率いているのは農民でも、ヨーロッパ…

「世界英雄図鑑」神話・歴史・伝説の英雄たち

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「ハプスブルク家」婚姻で帝国を築き、婚姻で滅びた一族を簡単に解説

太陽が沈まない帝国。かつてのスペインはそう異名を勝ち取り、最盛期を迎えました。その大帝国を作り上げた一族こそがハプスブルク家です。ハプスブルク家はどのようにして一族を大きくしたの? 戦争? 違います。 婚姻です。『戦争は他に任せて、何時は結婚…

『マンサ・ムーサ』人類史上最大の金持ちの王について

マリ帝国の台頭 カイロと世界交易網 謎の遠征とムーサの即位 帝国の最盛期 1324年の壮大なメッカ巡礼 帰国と文化事業 晩年と死後 評価と伝説 マリ帝国の台頭 13世紀初頭。西アフリカに存在したマリ王国は、サハラ砂漠の南に位置する小国でした。軍事力を着実…

『マーチャーシュー1世』黒軍を率いたハンガリーの正義王

生涯 誕生と即位 ハプスブルク家との戦い 黒軍誕生 最大の功績 ヴラド3世との関係 逝去 黒軍。 その名前だけで、なんとなく強そうだとわかる。実際、ヨーロッパ最強と謳われた軍隊だった。しかしこの軍を作り上げたのは、大国の王ではない。17歳で即位したば…

『島津豊久』ドリフターズ の元ネタ。島津の退き口の立役者を簡単解説

ドリフターズ(1) (ヤングキングコミックス) 作者:平野耕太 少年画報社 Amazon 関ヶ原の戦いで島津軍は、石田三成との意見が対立して前線で待機をしていました。しかし、小早川秀秋の裏切りによって、孤立する事になる。退路を断たれた島津軍は、敵軍を強…

『源義経』源氏最恐の狂人。若き英雄の真実。人生を要約、年表

源義経は悲劇の英雄として人気がある。奇襲を得意とした天才的な武将で、兄をサポートして平氏を滅ぼした。なのに、慕っていたはずの兄に裏切れて自害することになる。その人気を裏付けるように、実は生きていて、海を渡って「チンギス・ハン」になったなん…

『木曾義仲』源氏初の征夷大将軍「旭将軍」の人生を簡単に要約 

旭将軍。その異名の由来は、太陽にように東から来訪した将軍やら、破格の勢いで上洛を果たしたこと、など説がいろいろある様です。 旭将軍こと木曾義仲は源氏の出身で、源義経や頼朝とは親戚関係にありますが、敵対することになります。どうして義仲は木曽を…

実在した怪異殺し。鬼殺しの伝説を持つ日本の偉人10選

怪異とは。道理では説明できないもの、もしくは化物を指す。古代より自然災害や、不吉なことが立て続けに起こると、怪異が関係しているのではないかと考えられたそうです。今回はそんな怪異を殺して英雄となった日本の偉人を10人紹介していこうと思います…

『ヘンリー8世』嫁を処刑して離婚を強行した王について

ヘンリー8世は世継ぎに恵まれなかったことで、6回の結婚をしたことで有名だ。 その手段はかなり強引であった。身に覚えのない罪状を押し付けて、処刑させるという、残虐で利己的だったのだ。本当に愛した人は初婚のキャサリンだけで、その後の王妃は世継ぎを…

『細川忠興』戦国時代の愛妻家は究極のヤンデレらしい

さて、あなたが女性だとして、夫と食事をしていたとしよう。 庭師によって懇切丁寧に手入れされた庭で、昼食を取ることになっている。天気は快晴で、料理人が腕振るった料理は格別美味しかったに違いない。なんでもない。寧ろ戦国時代の日常にしては、のんび…

『コンモドゥス』史上最強の皇帝? 剣闘士として人気を博したローマの皇帝について

午前中に起床すると、金のスパンコールを施したマントを羽織って闘技場に現れた。 闘技場では準備運動の如く、壁の上に立って放たれた熊に向かって槍を放つ。時折、休憩を挟んで、ワインを飲み干す。このように数十体の熊を狩り殺して午前を過ごした。 午後…

『スパルタクス』ローマを苦しめた奴隷戦士について

たった一人の戦士がローマを苦しめた。奴隷にまで身分を落としたその英雄は、多くの戦士を集って、最大でも12万から18万まで勢力を拡大させて、ローマに大打撃を与えた。彼の名前はスパルタクス。ハンニバルに並ぶ「ローマの敵」と謳われることになる大…

『源頼光』リアル鬼殺隊?? 鬼退治の英雄について

源頼光は鬼退治の伝説を多く持つ英雄だ。頼光四天王を従えて酒呑童子、土蜘蛛、牛御前など多くの鬼と戦った。そんな奴が実在するのかと思われますが、藤原道長や安倍晴明とかと同年代に登場した実在する人物です。今回はリアル鬼殺隊の伝説を残す源頼光を簡…

有名な陰陽師11選 実在した呪術師とは

陰陽師とは、平安時代の日本で国家の危機を未然に防ぐ仕事でした。現代で例えるなら公務員のような立場で、占いや雨乞いによって天気や暦、時刻の通知などの業務に携わっていたとのことです。その業務の中には、漫画やアニメのような、悪霊退治も含まれてい…

『足利尊氏』優柔不断??それでも圧倒的なカリスマ性を持ったサイコパス

室町幕府を開いた足利尊氏は幕府を開くつもりなんて毛頭なかった。発端は鎌倉幕府の指示で討幕を目指している後醍醐天皇を討伐することにはじまる。 これがなぜか鎌倉幕府を裏切って、後醍醐天皇と共闘してしまう。鎌倉幕府の討幕に成功したが、後醍醐天皇が…

『森長可』鬼武蔵と恐れられた戦国の猛将について

戦国時代の日本は積極的に合戦していたことで、世界的に見てもハイレベルな戦いを繰り広げていたと言われている。大航海時代によってヨーロッパの有力な国々が、アジアやアメリカ大陸の植民地化を進める中で、日本人は強くてヤバイと判断されて、別の方法を…

『源為朝』源氏の最強兵器。義経も恐れた最強の男

想像できるだろうか? 一本の矢で二人を撃ち殺す豪腕。船を沈める砲撃のような威力。平安時代の末期では源と平が覇権を争っていたのですが、その戦いの最中で源氏から最強の男が降臨していた。彼の名前は源為朝。あの源氏の英雄、源義経の叔父に当たる人物で…

世界のジャンヌダルク10選 

そもそものジャンヌ・ダルクとは? 徴姉妹(ちょうしまい) 鶴姫 ゲッシェ・マイブルク マリア・キテリア エミリア・プラテル ラクシュミー・バーイー 川島芳子 マリア・ボチカリョーワ 新島八重 ジャンヌ・デ・アルモワーズ そもそものジャンヌ・ダルクとは…

『河上彦斎』るろうに剣心のモデルになった剣客

るろうに剣心の主人公にはモデルがいます。彼の名前は河上彦斎。江戸から明治にかけての激動の時代を生き抜いた剣客で、抜刀の達人だった。小柄で、女性のような容姿だったと伝えられている。 生涯 生まれ 河上彦斎は1834年に熊本(肥後)で生まれた。下…

『ポーラ・サラバリエータ』コロンビア独立に貢献した女スパイ

ポーラ・サラバリエータはコロンビアがスペインからの独立を果たすために、王室で働いて情報を得た。諜報活動が明るみになり、彼女は絞首刑となるが、恐れることなく仲間達を鼓舞したという。今回はコロンビアの英雄であるポーラ・サラバリエータを紹介して…

『ウィリアム・シャーマン』南北戦争の英雄。近代戦術の先駆者

南北戦争の英雄と言えば、リンカーン大統領、ユリシーズ・S・グラント、南部ではロバート・E・リーが有名ですが、今回はウィリアム・シャーマンを紹介していこと思います。北部ではリンカーンが政治的であったり、司令官としてはグラントの指導によって戦争…

アレクサンドロス大王は何をしたのか? 年表、逸話、生涯を簡単に解説

基本情報 異名 逸話 年表 生涯 王位継承前 王となり東方遠征へ アジア進出 ヘレニズム文化 急死 逸話 東方遠征 ヘレニズム文化 容姿 両親と先祖 家庭教師 ゴルディアスの結び目 なぜ強かったのか? 性的指向 死因 後継者 基本情報 (前356〜前323) 古…

『ローラ・セコード』米英戦争で功績を讃えられたカナダの女傑

今回紹介するローラ・セコードは戦場で活躍した英雄というわけではありませんが、彼女の活躍によってカナダ軍はアメリカ軍に勝利することができたとされる。90年代に入ってから女性歴史家によって認知されるようにカナダで国民英雄となったようです。 生い…

織田信長は何をした偉人? 年表、生涯を簡単に解説

基本情報 異名 性格 年表 生涯 幼少期 桶狭間の戦い 上洛 浅井長政の裏切り 武田との戦い。大量の火縄銃 本能寺の変 明智光秀と織田信長 家紋 織田木凪(おだもっこう) 揚羽蝶(あげはちょう) 永楽通宝(えいらくつうほう) 五三桐(ごさんのきり) 丸に二…