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世界の侍。異国の出身でありながら侍となった外国人

意外な事実かも知れませんが、坂上田村麻呂は朝鮮出身の武士の末裔の可能性もあるらしい。 なんなら黒人説もあるくらいです。正確には渡来人の子孫らしいですが、日本の歴史上で外国人が活躍したことはそんなに珍しいことではない。

 

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戦国時代では海外の最先端技術を取り得れるために、外国人を採用することがありました。幕末でも外国人を軍事顧問として雇った記録が残っている。それは、ちょうどプロ野球の助っ人外国人のようだったのかも知れません。今回は日本を愛して、刀を持つことを許された侍をご紹介していこうと思います。よろしくです。

 

 

 

弥助

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(本名は不明)

織田信長に仕えた黒人の侍。アフリカの出身であった弥助は、奴隷としてヨーロッパの宣教師と共に日本に来日した。

京都を訪れた時は、黒人の物珍しさから喧嘩や投石が起きて大パニックになったそうだ。噂を聞いた信長は、弥助の肌が本当に黒いのか、服を脱がせて体を洗わせたが、肌は白くなるところか、ますます黒く輝いたそうだ。

本当に肌が黒いこと、黒人の体格の良さが気に入った信長は、弥助を買い取って武士の身分を与えることで近くに置いた。信長はいずれ、弥助を城主にするつもりだったようだ。しかし本能寺の変は起こると、信長は討死にしてしまう。

明智光秀に捕らえられた弥助は、「黒は動物だ。日本人ではないので返してやれ」的な差別的な発言を明智光秀に言われて日本を去ることになった。その後の消息は不明である。

 

三浦按針(あんじん)

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本名ウィリアム・アダムスは、徳川家康の外交顧問として仕えたイングランド出身の航海士である。

フランシス・ドレーク傘下の船の船長を経験したウィリアムは、極東を目指すプロジェクトに参加する事になる。しかし、あまりにも過酷な船旅で110人いた船団は日本に着く頃には24人になっていたと言う。

遭難したに等しかった船団は、日本の豊臣秀頼に引き取られる事になる。宣教師達は彼らは海賊であるので、処刑するべきと進言するが、徳川家康が彼らを引き取った。

ウィリアムは、帰国を願うが叶わず、通訳や航海術の技術を家康の配下たちに教える生活を強いられたそうだ。

造船技術を持っていたウィリアムは、次第に評価されるようになり、三浦按針の名前と領土を与えられて、刀を持つこと許された。日本で嫁を貰った三浦按針は生涯を日本で過ごした。

 

耶揚子(やようす)

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本名はヤン・ヨーステン・ファン・ローデンステインで、ウィリアム・アダムスとら共に日本にやってきたイングランド人。アダムスと共に世界情勢を説明した人物。日本の女性と結婚した。オランダ商館がされると、幕府の貿易発展に努めたが上手くいかなった。日本に戻ることを望んだが、帰国途中で亡くなってしまう。

 

スネル兄弟

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兄、ジョン・ヘンリー・スネルと、弟、エドワード・スネルのスネル兄弟は、幕末期の商人と言われている。

プロイセンの出身である兄弟は、牧場の経営に携わっていたが、プロイセンと日本が通商条約を結んだ事で、スネル兄弟は書記官として雇われる事になる。この頃から開国に反対する勢力に命を狙われるようになる。

プロイセン書記官を退職したスネルは、軍事関係の輸入して流通させることに力を入れるようになり、戊辰戦争前後には、幕府側の軍事顧問として活躍した。

二人のその後は不明とされていて、兄ヘンリーはアメリカに渡り日本の植物の栽培に挑戦するが失敗して日本に戻ったが、行方不明。弟は東京で商会を開いたが、消息不明となっている。

 

ウージェーヌ・コラッシュ

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フランス軍人で戊辰戦争では幕府側について戦ったと言われている。

戊辰戦争の一つ宮古湾海戦で、ジュール・ブリュネと合流して戦った。このジュール・ブリュネはトム・クルーズ主演の「ラストサムライ」のモデルとなった人物だったりする。

コラッシュは指揮を取って戦ったが、敗北して新政府軍に捕まる。死刑が宣告されるが、ブリュネと共にフランスに返還された。

この間はコラッシュは和服を着ていたのに対して、日本人は洋式の軍服を着用するのど、対照的だった。フランスに戻ったコラッシュは、脱走兵としてフランス海軍を退役する事になり、陸軍に入隊した。

 

 

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