チキンのネタ倉庫

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ワンピースの元ネタにもなっている実在した海賊まとめ

 

今回は漫画「ワンピース」や映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」などに登場する人気キャラクターの元ネタになっている海賊をまとめてご紹介させてもらおうと思います。キャラクターとしてのイメージとはかけ離れた元ネタも多いとは思うので、ビックリすると思います。最後までどうかよろしくお願いします。

 

 

 

アルビダ

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5世紀頃にバルト海で暴れた女海賊。アルビダは王族の子供であったが、デンマークの王子アルフとの結婚を拒んで海に逃げた。航海していると偶然にも船長を失った海賊船と出遭う。アルビダは引き連れた仲間達と海賊船を襲ったらしく、その勇猛さから新たな海賊の船長として認められた。アルビダ海賊団はバルト海で名前が知れて、デンマーク王は討伐部隊を組織した。討伐部隊を指揮することになったデンマーク王子アルフはアルビダ海賊団を相手に勇敢に戦った。その勇敢さに惚れたアルビダは正体を明かして、アルフとの結婚を決めた。

 

バルバロッサ・ウルージ

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「バルバロッサ」は赤ひげを意味して、弟の「バルバロッサ・ハイレディン」と共に赤ひげ大海賊団を率いた。二十歳の頃から名前が知られていた極悪党でローマ法王の船を襲ったことで、キリスト教徒の国々から「赤ひげ」と恐れられた。スペインとの戦いで撃たれて隻腕となるが、支援してもらっていたアルジェ(現在のアルジェリア)の太守サリムを殺害して自らが太守(王)として君臨した。だが、ウルージの権威は長くは続かなかった。アルジェで反乱が起こると、スペインは一万人を超える大軍を送り込んだのだ。ウルージは絶望的な戦いの中で命を落とした。

 

フランシス・ドレーク

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イングランドではじめて世界一周を成し遂げた航海者で母国で英雄扱いである。もう1つの顔はドラコ(ドラゴン)。私掠船の船長でもあったのでスペインではドラコ(ドラゴン)と恐れられていた。10歳の頃から航海をしていたとされ、奴隷貿易など幅広い活躍をしていた。スペイン船に襲われて船を沈められてから復讐するように、スペイン船をやスペインの村を次々と襲うようになった。なんだかんだで、エリザベス女王に気に入られ、世界一周を支援してもらことになった。無事に成し遂げたドレークはエリザベス女王から「ナイト」の称号を貰い、「私の海賊」と褒められた。

 

ジョン・ホーキンス

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私掠船の船長であったが海賊的な略奪行為はしていなかった。が、奴隷貿易を積極的に行い多額の利益を生んでいた。フランシス・ドレークとは親戚関係にあり若いドレークにとってホーキンスは海賊のお手本だった。かなり狡猾な奴隷商人だったホーキンスですが、スペインに攻められて200人いた船員はわずか15人しか残らない悲惨なことになった。このときの戦いにはあのドレークもいた。奴隷貿易はかなり儲かるようで、出費者の一人であったイギリス女王から国家公認の私掠船長となった。

 

バーソロミュー・ロバーツ

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「ブラックバード」と呼ばれた海賊黄金期の海賊王。36歳で海賊デビューをしたのでかなり遅い部類ですが、圧倒的なカリスマ性を持った人物だった。元々は商人だったが、海賊に襲われて捕まり、「海賊になりたい」と意思を伝えて海賊デビュー。そこから僅か6週間で船長になった。三年間の活動で400隻を超える捕獲と略奪をした。イギリス海軍との戦いのなかで、ロバーツは首に大砲が直撃して、ほぼ即死でこの世を去った。海賊団は最後まで戦ったが、全員捕まり絞首刑になった。ロバーツは浅黒い肌のイケメンだったらしい。

 

シャーロット・デ・ベリー

 

海賊に恋をしたシャーロットは男装して海賊船に乗り込んだ。しかしすぐに女であることが船長にバレてしまう。船長は部下でありシャーロットの夫に無理難題を押し付けて、シャーロットを奪うことを画策した。思惑通りに部下を殺した船長はシャーロットを自分の部下にしたのだ。こんな横暴なやり方を船員はよく思わなかったので反乱が起きて、船長は首をはねられて、シャーロットは船長になる。シャーロットは三度目の結婚をするが、難破したり遭難したりと追い詰められていく。なんとかオランダ船に救出されますが、海賊に襲われて窮地に立ちます。戦いには勝利しますが、夫を亡くしたシャーロットは海にその身を投げた。

 

シャーロット・デ・ベリーは実在しない。創作上の人物だそうです。

 

サミュエル・べラミー

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義賊で知られるサミュエル・ベラミーは「ブラック・サム・ベラミー」と呼ばれていた。ベラミーの特徴は差別をしなかったことである。当時、黒人は奴隷以外何者でもなかったのだが、ベラミーの船では民主主義が徹底されていて、黒人だろうが白人だろうが差別はなかったと言う。もちろん海賊なので略奪もしていましたが、金品などは奪うが乗客には手を上げることはしなかった。そんなベラミーも激しい嵐に巻き込まれて、船が沈没して消息不明になった。1984年にベラミーの船が発見されて、大量の金銀が発見された。

 

エドワード・ティーチ

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通称「黒髭」。エドワード・サッチとも言われる。ベンチャミン・ホニーゴールドの元で海賊としてのキャリアをスタートさせて、みるみる頭角を表していった。海賊と言えば「黒髭」のイメージがあるので、残忍なイメージがあるかも知れませんが、実際は船員の合意を得て命令をくだし、捕虜を殺したり傷つけることもしなかった。むしろユーモア溢れる人物だったそうです。とはいえ海賊なので略奪行為はしていたので、イギリスが本腰を入れて黒髭討伐に力を入れた。激しい戦いの末に5発の銃弾、20ヶ所の刀傷を受けながらも黒髭は戦ったが、最後には力尽きた。遺体は首と胴体に離されて、胴体は海に捨てられて、首は吊るされた。

 

アン・ボニー

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弁護士の隠し子として生まれたアンは何不自由なく育ったが、子供の頃から気性は荒かった。熱しやすい性格は恋も同じだったようで、海賊出身の荒くれ者と結婚したかと思えば、海賊船の船長ジョン・ラカムと恋に落ちて、男装してラカムの船に乗り込んだ。なかなかの行動力だが、今度は新しく仲間に加わった美しい少年に恋をする。しかし、少年は男装したメアリー・リードという女性だった。二人は互いの正体を打ち明けて親友になり、女性でありながら船団最高の戦力として海で暴れまわった。ラカム船団は捕まり、アンとメアリー以外は絞首刑になった。アンは夫であるラカムが絞首刑になる前日に「男らしく最後まで戦えば、こんなことにはならなかった」と罵倒したそうだ。

 

フランシス・ロロノア

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カリブで最も恐れられた極悪非道の海賊。海での略奪にとどまらず、各地の村で略奪、虐殺を繰り返していた。4000人の町を700人で攻めたときは、裕福な民間人を片っ端から襲い、二週間の滞在で、銀貨2万枚を持って引き上げた。ロロノアは自身もかなり残虐な人間だったようで、しばしば捕虜を一人も生かさないこともあった。なかでもスペイン人を憎悪するあまり、捕虜だったスペイン人の胸を切り裂きを心臓を食らったという。そんな極悪の最期は、人食いの習慣がある原住民に捕まり生きたまま手足を切り取られ火炙りにされたらしい。

 

ウィリアム・キッド

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「キャプテン・キッド」で知られるスコットランドの私掠船の船長。キッドは必要以上の略奪には興味はなく、私掠船としての必要最低限の活動を好んだ。現地で船員を補充していたので、いつの間にか彼の部下は海賊出身だけになり、彼らは海賊として略奪を好みキッドの言うことを聞かなくなっていた。それで反乱を起こされて船員だったカリファドによって島に置いていかれた。その後も私掠船の船長となるが集まるのは海賊の出身ばかりで船長の言うことをあまり聞かなかった。いまいち噛み合わない船団であったが、数年の航海の末にキッドは偶然にも以前に自分を裏切ったカリファドの船を見つけた。海賊から略奪をした分け前を部下に与えて、カリファドを襲うように指示をしたが、部下の大半はお金だけを持って、カリファドに部下になってしまった。さらに以前に襲った海賊が多国が複雑に絡んだ連中だったようでキッドは指名手配犯となっていた。最後は友人に裏切られて逮捕されて「莫大な宝を島に置いてきた」と言って処刑された。当時は無視されたが、実際にキッドが活動していた拠点近くに、財宝が見つかったと言う。

 

最後に

 

ここまでご覧いただきありがとうございます。今回記事を書いてみてワンピースのキャラクターと似たような海賊が多くいることに僕自身、結構驚きました。特にアルビダは漫画と違ってお姫さまだったようで、ぜんぜん違うやん。