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閲覧は自己責任? 凶悪最悪事件を起こした連続殺人鬼10選

 

戦争で数百人を殺害した者は英雄とされ、数人を殺すと殺人鬼として罪に問われる。そんな皮肉めいたことをよく聞くので、今回は連続殺人鬼について書いてみようと思った。

 

連続殺人鬼は大きく分けると二通りに分けることができる。一つは秩序型の殺人鬼だ。この殺人鬼は、IQが平均より高く高学歴で家族を持ち、普通よりもいい暮らしをしていることが多い。人当たりもよく、人からの人望も厚い。犯行はかなり計画的で、過去の犯罪や警察の捜査を方法を調べ尽くして、証拠を残さないことに長けている。社会的に優秀な人物であるがために、捜査が難航する。

 

もう一つは無秩序型の殺人だ。このパターンは秩序型と真逆の人物像だ。無計画で突発的に犯行に及ぶことが多く、凶器は現場で獲得する。秩序型は特定されることを恐れて自宅から遠くを選ぶが、無秩序型は家の現場で犯行を起こすことが多い。これは車などの足を持ってないことも要因している。無秩序型は女性との関わりが少なく、友人も少ないことが多い。また、薬物中毒者か障害者であることもある。無秩序型の厄介な所は、突発的に犯行に及ぶので予測が難しいことだ。しかし、無計画なので、現場に証拠を残すことが多い。

 

 

今回ご紹介するのは、かなり特徴が強い殺人鬼です。胸糞悪くなるかもなので、閲覧は自己責任でお願いします。あと10選となってますが、嘘です。よろしくです。

 

 

 

 

 

ジル・ド・レ「青髭のモデル」

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ヨーロッパ各地に伝わる童話の殺人鬼「青髭」のモデルになった殺人鬼。かつては、百年戦争の英雄ジャンヌ・ダルクの戦友として、活躍した騎士であった。

 

実力も確かなものでフランス元帥にまで昇格したが、ジャンヌが処刑されるとジルは精神を病んだ。黒魔術を耽溺するようになり、ついには少年を殺すようになったと言う。

 

困窮している農民の子供を召使いとして雇うと、最初はしっかり働かせるが、次第に性的な悪戯をするようになり、最後には命を奪い性的な快楽を見出した。

 

裁判でもジルは、性的な興奮を覚え、射精したと証言している。ジルがシリアルキラーになったのは、ジャンヌが処刑されたからだと言われることがあるが、彼の祖父もサイコパス的な要素が強い人物だったので遺伝的に頭がおかしかったと思われる。


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エリザベート・バートリ「血の伯爵夫人」

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若い娘の血液を浴びると若返る。そんな幻想に囚われた殺人鬼。エリザベートの一族は有力な貴族であったが、財産と権力を保持する為に近親婚を繰り返していた。その為に遺伝的に異常者が多かったと思われる。

 

エリザベートは召使を拷問することを楽しみの一つにしていたようだ。当時の価値観からは主人が召使を拷問することを罪ではなかったが、不作法ではあった。ある日、召使がエリザベートの髪を解かしていたら、誤って毛を抜いてしまう。激痛に激怒したエリザベートは召使の頬を平手打ちをした。この時に飛び散った若い娘の血を拭うと、肌が若返ったように感じた。

 

それから、エリザベートはその娘の血を浴槽に溜めて浸かった。元々サディスティックな要素が強いエリザベートは、指を切断して喜び、性器を取り出して性的な興奮を味わった。血液を効率的に取り出す為に「鉄の処女」と呼ばれる拷問器具を使ったことは有名だ。

 

エリザベートは、このような残虐な行為を10年は続けて、本人の自供では600人は被害にあった。当初は農奴の娘が被害者になっていたが、次第に貴族の娘まで手が伸ばすようになったことで事件が明るみになった。

 

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切り裂きジャック「ジャック・ザ・リッパー」

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おそらく世界で一番有名なシリアルキラーであり、後世に多大な影響を与えた事件でありながら、未解決のまま終結している。切り裂きジャックは、ロンドンで少なくとも五人の娼婦を殺した。

 

標的はスラム街に住む娼婦で、身体中に刺し傷があり、性器や臓器が丁寧に取り出されていた。その技術の高さから、解剖学に精通している医者の犯行なのではと考えられた。スラム街の娼婦が被害にあったことで、経済的な格差が注目されるようになり、事件は社会現象となった。新聞社には犯人を名乗る者からの手紙が多く届いたと言う。

 

その中には犯人しか知り得ない情報があったことから特定の人物を犯人本人であると、断定した。事件は未解決のまま終結することになるが、切り裂きジャックによって注目を浴びたスラム街は再開発されることになった。

 

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アルバート・デサルヴォ「ボストンの絞殺魔」

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1962年にから1964年にボストンで起こった連続殺人事件の犯人は、ボストンの絞殺魔と言われている。この殺人鬼の最初の被害者は55歳の女性であった。アルバートは業者を装って女性の部屋に侵入して、絞殺して服を脱がした。強姦はしていなかったが、性的なイタズラを行っていたことから、異常な性的な嗜好による犯行と思われた。

 

50歳から70歳の高齢の女性を6人も絞殺したアルバートは次第に犯行に慣れていき、絞殺に使用した紐を蝶々結びにして、ついには20代の若い女性を絞殺した。若い女性に関しては強姦の形跡があった。アルバートの証言によると、モデルを探していると嘘をついて騙したことからも犯行を熟知していることがわかる。最後となる13人目の被害者にもなると、19歳の学生で、陰部に箒を突っ込むなど、最も最悪な殺し方をしていた。

 

アルバートは「ボストンの絞殺魔」としてではなく「グリーンマン事件」の強姦魔として逮捕されることになる。グリーンマンは緑色の作業着で女性の自宅に押し入り拘束すると強姦した。しばしば暴力を奮うだけで射精して満足することもあったようだ。ただ、絞殺魔時代とは違い、コトが終わると拘束から解放して謝罪して、命を奪うまでしなかった。最後まで支離滅裂な言動が目立ったアルバートは務所で亡くなった。

 

テッド・バンディ「シリアルキラー」

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テッド・バンディはシリアルキラーの語源になった「異常」な殺人鬼。ここで表現する「異常」とは「人」してではなく「殺人鬼」としてだ。大抵の殺人鬼は学生時代を陰で過ごし、友達が少なければ、恋愛経験もいい思いをしていないことが多い。しかし、テッド・バンディはハンサムで女性からよくモテ、友達も多かった。警察によって公開された犯人像は一致点が多く誰もがテッドを結びつけてからかったが、テッドが犯人であるとは誰も思わなかった。

 

テッドの犯行はかなり計画的であったと言われている。障害者や怪我人を装って女性に近づくと、人気のない所に連れていき力で屈服させて、強姦。そして、殺害してから屍姦した。遺体は山奥に運び、野生動物に食わせて処理した。何度か遺体を確認して再び屍姦することもあったようだ。

 

テッドの犯行はシリアルキラーそのものであるが、テッドの伝説は捕まってからであった。二回も奇跡的な脱走を果たし、自分自身を弁護して裁判で無実を訴えたのだ。その異端ぶりで、テッドの知名度は上がり、女性ファンがつき、獄中結婚、子供まで授かる事になる。テッド・バンディは自身を「連続殺人鬼唯一の博士号の保持者」であると豪語して、ノンフィクション作家や弁護士は「冷酷」であると言わしめた。

 

リチャード・ラミレス「ナイト・ストーカー」

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リチャード・ラミレスは悪魔崇拝者だった。9歳の頃から万引きや窃盗などの犯罪に手を染めて、14歳頃からマリファナを吸うようになり、高校時代にはメタルを聴くようになると悪魔についての書物を読み漁るようになったと言う。

 

ロサンゼルスに移り住むと、ホームレス同然の暮らしをしながら、窃盗や空き巣をしながら生活するようになった。この頃にはコカインを接種するようになり、ついに殺人事件を起こした。

 

リチャードの殺人はあまりにも残酷であった。強姦、射殺、生きたまま目玉をくり抜く、悪魔を崇拝することを強制させたと言われている。被害者に共通点はなく、成人男性、女性、年齢も高齢から子供までだったことから、警察は連続殺人事件であると断定することを躊躇していた。

 

しかし、FBIによる指紋認証システムによってリチャードは指名手配となる。何も知らずにお菓子を買いに行ったリチャードは自身が指名手配されていることに気づくとパニックに陥った。自動車は強奪しようとするが失敗してヒスパニック系の住人が住む街へ逃げることにした。

 

同じヒスパニック系の人なら助けてくれると考えたからだ。しかし、ただでさえ人種差別で苦しんでいるのに、ナイトストーカーの正体がヒスパニックであることで風当たりが強かった住民達は、リチャードを追い回した。住民にリンチされる寸前で、リチャードは警察に捕まった。

 

 

ゾディアック「劇場型犯罪者」

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1968年から1974年にかけて少なくとも5人を殺害した猟奇殺人者。犯人は特定されていないので、未解決事件となっている。この犯人の特徴は、マスコミに声明文を送りつけるだけではなく、自身の本名が書かれていると暗号文を送りつける、警察を挑発する電話もしたりと劇場型犯罪者だったことだ。

 

数々の証言や、詳細な犯人像まで公開されたが、ゾディアックはかなり頭が切れた人物だったと思われる。容疑者として最も有名な人物は、アール・ヴァン・ベスト・ジュニアだと思われる。筆跡鑑定はほぼ同一人物。犯人のモンタージュ画と瓜二つで、暗号を書く遊びもしていたらしい。彼の息子が自著で告発したことは有名な話のようだ。

 

デビッド・バーコウィッツ「サムの息子」

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サムの息子は強姦や強盗はしなかったが、サムの息子と名乗ってマスコミに手紙を送りつけた。彼の犯行の動機は女性への恨みであると思われる。母親に捨てられて養子に出された彼は、子供の頃から窃盗や放火の常習犯となった。

 

その後、軍人となり英雄になることを目指すが上手くはいかなかったようだ。それどころか売春婦と初体験を済ませたが、性病を移されてしまう。母から愛を得られなかったこと、初体験の相手から病気を移されたことが女性への憎悪が膨らむ結果となった。

 

1976年から77年にかけてデビッドは「サムの息子」として13人の若い女性を襲撃して、6人を殺害した。逮捕されたデビッドが精神障害者を装って無罪を主張したが、後に犯行を認めて2000件近い放火も自供した。

 

セオドア・カジンスキ「ユナボマー」

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この殺人鬼はIQ167の天才で、勉学に関して言えば秀悦な才能を持っていた。数学に至っては神童と謳われたそうだ。

 

16歳でハーバード大学に入学したカジンスキは、数学者となり、博士号や修士号を取得した。キャリアだけを見れば天才としか表現できない。しかし、父親が癌を患って拳銃自殺をするなどの家庭環境の悪さ、天才故に孤独な学生時代を送っていたことがカジンスキの心を蝕んだ。

 

カルフォニア大学バークレイ校で最年少の准教授をしていたカジンスキだったが、学校を去り山で原始的な生活を始めた。なんでも産業技術に支えられた現代社会への不安が原因らしい。

 

そして、有名な教授や社長、役員など比較的社会的地位が高い人物を狙って爆弾を送りつけるようになった。自前の爆弾は制作を繰り返すうちに、洗練されていき、23人の負傷者と3人が亡くなった。終身刑となったカジンスキは、獄中でも社会への不安を訴え続けている。

 

エド・ゲイン「プレイン・フィールドの墓荒らし」

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この人物は正確に言うとシリアルキラーではない。とは言え二人は殺害しているし、遺体を加工して「記念品」を制作したことは、インパクトが強く創作の元ネタになっているので、紹介するしかない。

 

兄と母が亡くなったことで農園で一人暮らしをしていたゲインは、頭が少し足りない人畜無害と思われていた。しかし、その裏では墓を掘り起こして、遺体を元に仮面、ベルト、ボディスーツなどを制作してした。

 

その他に女性器や体の一部をが飾っていた。ゲインは遺体を求めていたが、真冬の厳しい寒さに耐えかねて、ついに人を殺害したことで、捕まることになった。ゲインは精神異常者として、余生を過ごした。

 

H・H・ホームズ「殺人ホテル」

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某漫画の元ネタにもなった殺人ホテルを開業した超極悪人。大学の医学部に入学したホームズは、解剖に興味を示すようになり、解剖用の遺体を盗んで解剖を楽しんだ。

 

それだけではなくホームズは、盗んだ遺体を事故死で亡くなった架空の人物として、保険金を貰っていたようだ。それ以外にも結婚詐欺などで大金を得ていた。まさに悪のカリスマであった。

 

1893年にシカゴ万博が開催されると、ホームズはホテルを開業した。一見普通の高級ホテルであったが、全室を行き来できる隠し通路、覗き穴、毒ガスなどの殺人トラップ、遺体は全て地下室に落とせて、遺体を処理する仕組みも完備していた。また、ホテルの建築は複数の業者に頼んでいたが、支払いを滞納していたので工事を中断させて、他の業者に頼むみたいなことを続けていたので、ホームズしか詳しい図面を把握していなかった。

 

遺体の一部は医学校に売ったりと、200人も被害者がいたのにも関わらず、逮捕どころか疑われることもなかったようだ。シカゴ万博後に別件で逮捕されたホームズは、ホテルでの悪行が明るみになり絞首刑となった。

 

ジョン・ウェイン・ゲイシー「殺人ピエロ」

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パーティでピエロに扮していたことから「キラークラウン」と異名を取った。建築業で財を成したゲイシーは、模範的な市民として有名であった。シカゴでポーランド憲法記念日のパレードで先頭に立ち、大統領夫人のエスコートして一緒に写真も取り、ピエロに扮しれ病院に訪れると、病気の子供を喜ばした。二回の結婚と離婚を経験したが、二人に子供に恵まれていた。

 

しかし、その裏で自身の狂気を隠していたのだ。最初の結婚以前に、未成年の青年と関係に至り逮捕されるなど、既に過ちを犯してたのだ。ある日、青年と夜を共にするが、勘違いで殺してしまった。そこからゲイシーは、善業の裏で彼の欲望は爆発していく。

 

彼の手口は、気に入った青年を見つけると、バイト代を払うとか言って地下室に連れ出す。ピエロの芸でやっていた手錠遊びで、青年を動けなくしてから犯行に及んだ。死体は地下に埋めて処理をしていた。2番目の離婚が成立してからゲイシーの犯行が活発になっていった。

 

やがて行方不明となった青年の捜査が行われてゲイシーは逮捕された。地下室からは29人の遺体が発見されて、最長で二十歳だったそうだ。1994年にゲイシーは薬物によって処刑されるが、15年間の監獄生活で獄中作家として評価されることになる。ジョニーデップなどの著名人がゲイシーの作品を所有している。

 

アンドリュー・クナナン「暴走したゲイ」

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アンドリュー・クナナンは、1997年にデザイナーのジャンニ・ヴェルサーチ、実業家のリー・ミグリンを含めた五人を殺害した。逃亡生活の末に拳銃自殺を図ったので、詳しい犯行動機はわかってない。

 

クナナンはゲイであり、薬物中毒者だったと思われていて、パーソナリティ障害でも苦しんでいたようだ。クナナンは同じゲイを相手に男娼をすることで、いい暮らしをしていたが二十代後半になると容姿が衰えて上手くはいなかなくなった。

 

ストレス、障害、薬物から頭がおかしくなったクナナンは暴走を始めた。元恋人、友人を立て続けに殺害して、車を盗んで逃走したのだ。基本的には銃を何発か撃って殺害していたが、激しい憎悪を抱いてたかのように、何度も被害者を痛めつけることもあった。最初の殺人から二ヶ月後に、クナナンは著名人であるヴェルサーチを殺害した。なぜ殺したのか? 他の殺人と違い全く動機が見えない殺人であった。その後、クナナンは拳銃自殺を図った。

 

チャールズ・ホイットマン「時計台の暗殺者」

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1966年の八月一日にホイットマンは妻と母を殺害してから、ホームセンターに行き銃や弾薬を買った。バックに食べ物や飲み物、ビタミン剤なども購入して、テキサス大学オースティン校の本校時計台に登った。そして、無差別に発泡した。

 

元海兵隊で長距離の射撃を得意としたホイットマンに、警察はなす術がなかった。96分間も続いた射撃は、地下から時計台に侵入した警察によって、止められることになるが、16人が亡くなり、31人が負傷することになる。警察の弾丸によってホイットマンは即死であった。ホイットマンは遺書を残していて、彼の要望で脳を解剖して調べること、大きな腫瘍があった。この腫瘍によって暴力衝動を抑えらなったとされるが、真相はわからない。