チキンのネタ倉庫

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世界のヤバイ生き物8選

今回は世界のヤバイ生き物をご紹介していこうと思います。ヤバイの基準は僕がヤバイとか、面白いとか思ったらです。

 

 

 

トラフトンボマダラ

黄金の昆虫です。中南米の熱帯林に生息している蝶なんですが、蛹の状態だとなんと金ピカなんです。目立ちそうな外見ですが、金ピカになることで反射するようになり、外敵から身を守ることができるとか。蝶になると割と地味になります。

 

ウロコフネタマガイ

鉄の鱗を持つ貝。つまり実在するはがね属性の生物です。鉄なので磁石にくっ付くらしい。だから錆びます。もちろん強度も高い。2001年に発見された新種で、江ノ島水族館で飼育されたが三日で死滅した。まだ研究段階だったので、飼育が難しかった。現在は絶滅危惧種に指定されている。

 

ヨツコブツノゼミ

体長4ミリに極小の昆虫。名前にセミとあるけど、セミの仲間ではない、ヨツコブとあるけど、四つではなく五つのコブを持っている。色々ツッコミどころがあるけど一番は学名である。学名「ボッキディウム・チンチンナブリフェルム」

是非とも口にして読んでもらいたい。

 

テングビワハゴロモ

大変エキセントリックでハイカラなデザインをしている天狗のような虫。東南アジアに生息しているようで、現地では子供のお菓子として食べられている。主にライチを食べているようで、体液はとても甘くて美味しいそうだ。なんでも、その自慢の長い鼻を折って吸うんだってさ。

 

グラスフロッグ

透明なカエルです。アマガエル科のカエルらしい。アマガエルと言われるとなんとなく親近感が湧くけど、写真で見て取れるように半透明なのだ。心臓、腸などの内臓が丸見え。なんでも体内の赤血球を肝臓に収束させて、光を遮っているらしい。透明になることで、外敵から発見されなくなる。

 

ベルジャンブルー

マッチョな牛さんです。筋骨隆々な体格を誇る立派な牛さんですが、遺伝子改造とか遺伝子をいじって誕生した品種ではない。昔から現存する伝統的な品種だったりする。ベルジャンブルーはベルギーで生まれた品種で、突然変異で筋肉の成長を抑制する物質が体内で作られない牛を掛け合わせることで誕生した。通常の牛の二倍の筋量で、どの個体も1トンくらいに成長する。味は脂身が少なく柔らかい赤身が特徴的だそうだ。

 

ダーウィンズ・バーク・スパイダー

生物界最強硬度の糸を作り出すクモ。防弾ジョッキに使用されるケブラー繊維の10倍である。規格外の強度を誇っているが、発見されたのが2009年なので、どのようにして巣を張っているのか不明な点が多いらしい。

 

アズマヤドリ

見た目は割と普通の鳥ですが、この鳥のすごいところは習性である。求愛行動として小屋を作って、庭を着飾るのだ。このような芸術センスを持っているなんてすごくない?