チキンのネタ倉庫

歴史、事件、雑学、エンタメを適当に紹介するブログ

アマゾンプライムでも見れるあんまりオススメしない映画

 

敢えてオススメしない映画をご紹介していこうと思う。ただ、最初に言っておくと「つまらない」って意味ではない。僕の主観で感じた部分もありますが、客観的に見て「見る人を選ぶ」みたいな映画をチョイスしていこうと思っています。なので批判したわけではないよ。それにオススメ映画って検索すると、めっちゃ沢山でてくるし。そんな個性のない量産ものばかり書いてもしょうがないので、若干趣向を変えたら面白いんではないだろうか?

 

そんなわけでよろしくお願いいたします。

 

 

 

フロム・ダスク・ティル・ドーン

フロム・ダスク・ティル・ドーン (字幕版)

 

あらすじ

 凶悪な強盗犯兄弟(ジョージ・クルーニー&クェンティン・タランティーノ)が、元牧師の親娘(ハーヴェイ・カイテル&ジュリエット・ルイス)などを人質にとりながらメキシコへと逃走し、仲間の待つ砂漠の酒場へと赴いた。しかし、そこはなんと吸血鬼の巣窟となっていたことから、人間VSヴァンパイアの壮絶な殺しあいが始まる…。

アマゾン引用

 

この映画の感想は「思っていたのと違う」だ。強盗殺人をしていた二人の兄弟がメキシコの国境を目指して、途中で立ち寄ったモーテルで家族を拉致するんです。それで家族を含んでメキシコを目指す話だと思っていたのですが、冒頭30分くらいでメキシコに到着。で、ここから急展開!!!

 

朝まで吸血鬼と殺し合う、超展開に投入します。序盤に吸血鬼を仄めかすところなんてなかったと思うので、尚更ビックリした。

 

ただ、それはそれで面白いのかも。

 

 

 

ワイルド・スピード3

ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT (字幕版)

 

あらすじ

ある日、ハイスクールの花形アメフト選手に因縁をつけられた彼は、ストリート・レーシングの勝負を受けて立つ。愛車の古いムスタングを駆って、チューンアップされた新車を操るライバルに競り勝つショーンだったが、建設現場を荒らしたあげく衝突事故を起こして補導される。これが車がらみの3度目の逮捕で、少年院行きは逃れられない。自由を奪われるか、街を出るかの選択を迫られ、ショーンは軍人である父を頼って日本へ飛ぶ。言葉や文化の違いに戸惑いながらも、ショーンの新しい高校生活が始まった。

アマゾン引用

 

 

ワイルド・スピードシリーズの三作目に当たる。駄作で有名らしいけど、僕は大筋のストーリーは結構好きです。近年のワイルド・スピードはもはやただの犯罪アクションものですし、主要人物の「ハゲ」率の高さがとにかく高いので「なんか違う」となる。それと比べたワイルド・スピード3は王道の成り上がり系のストーリーなので、個人的には面白いと思います。舞台が日本なので、妻夫木聡、北川景子、千葉真一、真木よう子、中川翔子、などが実は出演している。見所が多いと思う。

 

しかし、アメリカの日本に対するイメージが酷い。非常に狭い部屋、変な日本語、勘違いの風習、殆どが韓国人か中国人(アジア人ならなんでもいいようだ)、これはこの映画に限らず日本を舞台にするだいたいそうなんだけどね。

 

一番しっくりこないのが、主人公が高校生に見えないこと。ドリフトカーアクションが見たい人にオススメします。

 

ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT  (吹替版)

ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT (吹替版)

  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video
 

 

 

グリーン・インフェルノ

グリーン・インフェルノ(字幕版)

 

あらすじ

過激な慈善活動をしている学生グループは、資源を狙った企業の森林伐採により絶滅の危機に瀕して
いるヤハ族を救おうと現地へ乗り込む。しかし、彼らの乗った飛行機はエンジントラブルを起こし、
熱帯雨林に墜落。生き残った学生たちは助けを求めるのだが、そこにいたヤハ族とは、人間を食べる
習慣をもつ食人族だった…。捕らわれた彼は一人、また一人と喰われていく―。

アマゾン引用

 

 

この作品はとにかく「覚悟」を持って見てください。想像以上にグロいし、あまりにも残忍で残虐、ここまでの描写が果たして必要なのかと考えさせられる。一応「R18」となっていますが、エロは一切ありませんあくまで、グロのみい特化しています。

 

グロいのが好きな人達の間では有名らしいので、興味ある方はご覧になってみてはいかがでしょうか?

 

僕はもう見たくないし、一生この映画の話はしないと思います。

 

グリーン・インフェルノ (吹替版)

グリーン・インフェルノ (吹替版)

  • 発売日: 2019/10/02
  • メディア: Prime Video
 

 

 

ミスト

ミスト (字幕版)

 

あらすじ

のどかな田舎町を突如襲った正体不明の“霧"。
それが街を包んでいく中、身動きが取れずスーパーマーケットに取り残された人々。
その中にはデヴィッドと息子ビリーもいた。霧の中には“何か"がいる。次第に明らかになっていく戦慄の事実の数々。
生き残るためには、店内の人々が団結する他に術はない。
しかしデヴィッドと彼の賛同者たちは、霧の中に潜むこの世のものとは思えない恐ろしい生物の群れと戦うと同時に、
狂言的なミセス・カーモディ率いる店内の人々とも対峙しなければならなかった。
そんな中、かすかな希望を抱いて最終決断をするデヴィッドたちに待っていた驚愕の結末とは?

アマゾン引用

 

「ショーシャンクの空に」「グリーンマイル」などで知られる巨匠スティーブン・キングの「霧」を原作とした名作です。普通に名作だと思います。極限状態での人間の心理をよく描いた作品だと思うし、もう一度見たいと思う。僕には珍しく字幕でも最後までちゃんと見れた。それだけ物語のテンポがいいので、飽きにくい。問題あるとしたら、多少のグロと、後味の悪い結末でしょう。あの結末は原作にはなかったオリジナルみたいなんですが、あれで一気に後味が悪くなった。だげど、あの結末があったからこそ、この作品が名作になったと思います。

 

 

ミスト (字幕版)

ミスト (字幕版)

  • 発売日: 2017/07/28
  • メディア: Prime Video
 

 

 

コラテラル

コラテラル (字幕版)

 

あらすじ

ヴィンセントは冷酷非情なプロの殺し屋。ある麻薬組織から指令を受けてL.A.に降り立った。
マックスは平凡なタクシー運転手。未来の夢を心の支えに毎日を生きている。
運命の夜、マックスは仕事に向かうヴィンセントを偶然乗せてしまう。
その仕事とは、一晩で5箇所をまわり、5人の標的を射殺し逃走することだった。
ヴィンセントの仕事に巻き込まれたマックス。
しかし2人の関係は、やがて、互いの運命とプライドを賭けた男と男の戦いに発展する…。

アマゾン引用

 

 

2004年に公開された映画で、あのトム・クルーズが悪役を演じています。トム・クルーズは殺し屋の役なんですけど、よくよく考えたらミスの多いマヌケな殺し屋だったりします。ウィキペディアでは高い評価を受けているようなので、映画としてのクオリティは高いようなので、ヒーローではなく悪役のトム・クルーズを見たい人にオススメします。

 

コラテラル(吹替版)

コラテラル(吹替版)

  • 発売日: 2017/07/07
  • メディア: Prime Video
 

 

さいごに

 

今回は僕の主観で「見る人」を選ぶ映画をご紹介させてもらいました。どの作品も「つまらない」ってことはないと思うので、興味があったら見てください。

 

最後までありがとうございました。