チキンのネタ倉庫

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【fate strange fake】サーヴァント元ネタまとめ

 

当サイトではFateシリーズに登場するサーヴァントの元ネタまとめ的な記事をいくつか書いているのですが、その【fate strange fake】編です。久しぶりにライトノベルを読んだのですが、読み進めるのが楽しくてしかたなかった。strange fake以外にも、Fateシリーズの外伝は結構いろいろあるんですが、strange fakeの異なる点は「デュラララ」でおなじみの人気作家「成田良悟」先生が書いていることです。Fateをベースに成田良悟の作風がマッチしていて、もはや全く別物に進化しています。成田先生の完全な新作を読んでいるつもりに読みましょう。成田作品が好きな人はもちろんですが、アニメやゲームの影響で興味を持った方にもオススメできる作品です。現在五巻まで出版されていて、まだ続くようなので楽しみです。

 

Fate/strange Fake (1) (電撃文庫)

Fate/strange Fake (1) (電撃文庫)

 

 

どのキャラクターも何らかな特殊な形態で、最強クラスのサーヴァントであるヘラクレスやギルガメッシュ、彼らと同等に戦えるエルキドゥ、神まで登場ずるので、誰が勝ってもおかしくない。もはやなんでもありです。と言うわけで簡単に個性溢れるサーヴァントの元ネタを解説していきたいと思います。

なのでこれから読む人はこの先を読むことはオススメしません。

 

ネタバレ注意

 

 

 

アーチャー ギルガメッシュ

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過去の聖杯戦争でも最後まで残ったとして、名前が知られている黄金の王さま。元ネタは「ギルガメシュ叙事詩」に登場する半神半人のウルクの王。神々によって知能や強さ、完璧な容姿を与えられて生まれた。ですが、己の力から暴君となり民から恐れられていたが、後に親友となるエルキドゥとの出会いで改心して良き王様になった。親友の死を経験してから「死」を恐れるようになり不老不死を求める旅に出た。世界最古の物語の主人公なので「英雄王」らしい。

 

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バーサーカー ジャック・ザ・リッパー

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1888年にイギリス、ロンドンで約2ヶ月に渡って少なとも5人の売春婦を殺害した連続殺人鬼。遺体をバラバラに切り裂いたり、新聞社に犯行予告を送ったりと過激な言動で目立ったにも関わらず、現代でも犯人がわかっていない。犯人がわかっていない未解決事件なので、今作のジャック・ザ・リッパーの姿に固定の姿はなく、候補になった人物や怪物、都市伝説的な噂話まで、あらゆる姿になれる。

 

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アサシン ハサン・サッバーハ

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実在した暗殺教団「アサッシン教団」の創設者こそがハサン・サッバーハ。11世紀から13世紀のイスラム教は多数派と少数派で別れていた。少数派のリーダーだったハサン・サッバーハは多数派の有力な人物を公の場で暗殺して自分たちの存在をアピールした。ミステリアスな部分が多く、どこまで真実で、空想なのかわからない。今作の偽アサシンのハサン・サッバーハは女性で、正確にはハサン・サッバーハではない。

 

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キャスター アレクサンドル・デュマ

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「三銃士」や「モンテ・クリスト伯(巌窟王)」を生み出したフランスの作家。父のアレクサンドル・デュマはナポレオンに仕えた将軍で、息子のアレクサンドル・デュマも作家だったりする。父のデュマがナポレオンとの仲が悪くなって他界したことで、貧しい幼少期を過ごした。17歳のときにシェイクスピアの「ハムレット」を見て感激して作家を志すようになる。黒人奴隷の子孫として人種差別を経験して社会改革にも取り組んでいた。たくさんのベストセラーを生んだにも関わらず、死後に残った財産は少量の絵画と家具だけだった。

 

ライダー ペイルライダー

 

かつて黒死病やスペイン風邪と呼ばれ、人類に多大な影響を与えた「災厄」そのもの。つまり「病」です。実体はないので黒い影のような存在として登場する。黒死病はネズミから感染する言われ、14世紀に1億人の死者を出した。スペイン風邪は人類最初のインフルエンザパニックで、5億人の感染者、最大でも1億人の死者を出した。今作では、聖杯がペイルライダーに汚染されると地球が滅亡するかも知れないらしい。

 

ランサー エルキドゥ

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「ギルガメシュ叙事詩」に登場する野生児。ウルク王のギルガメッシュは、神々に全てを与えられて生まれたが、神々の言うことを聞かない傍若無人になっていた。そこで神々はギルガメッシュを諌める為に、兵器を作り出す。それがエルキドゥだ。神が粘土をこねて作ったエルキドゥは当初野獣そのものであったが、神聖娼婦シャムハトと出会い、人間に近づいた。いつしか自分と同等の力を持つギルガメッシュに興味を抱く。両者は神々の思惑通りに対決をして、激しい戦いの果てに二人は親友となった。

 

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セイバー リチャード一世

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獅子心王。ライオンハートと謳われたイングランドの王様。10年間もイングランドの王様をしていたが、英語を話すことはできないし、イングランドに滞在していたのは僅か6ヶ月。王としては落第ですが、騎士として軍人としてはかなり優秀で、エルサレムを奪還したサラディンとは互角の戦いをしていました。自分の剣を「エクスカリバー」と呼んでいた、同性愛者を疑われていた、とか他にも個性的な逸話が多い面白い王様です。

 

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アサシン ハサン・サッバーハ

 

真アサシンクラスのハサン・サッバーハは本物の教団のトップ。マルコポーロによると、アサッシン教団の勧誘方法は、少々特殊だ。街から若い男を攫って、女と麻薬を与えて最高の生活を味合わせてから街に返す。そうすると元の生活に戻りたくない若い男は、自らアサッシン教団に入り率先して仕事をするようになる。

 

アーチャー・アヴェンジャー アルケイデス(ヘラクレス)

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神への復讐を誓ったヘラクレスその人。ゼウスが浮気をして生まれた子供だったので、正妻であるヘラに恨まれていた。ゼウスはヘラのご機嫌とりのためにヘラクレス(ヘラに栄光を)と名付けたが、それでもヘラの気分は晴れない。ヘラはヘラクレスに狂気を与えて自らの手で自身の子供を殺させた。ヘラクレスは罪を償う為に12功業に挑むが、それも裏でヘラが邪魔をしていた。そんな経緯もあり、ヘラクレスは神を恨み、復讐者になったようです。

 

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ライダー ヒッポリュテ

 

ギリシア神話に登場するアマゾンの女王。ヘラクレスは12の功業の9つ目の試練で「アレスの帯」を持ってくることになった。それをを持っているのがアマゾンの女王ヒッポリュテだ。ヘラクレスは壮絶な戦いになることを想定して何人か仲間を連れてアマゾンに乗り込むが、以外にもヒッポリュテはヘラクレスを気に入り、子供を作ることを条件に「アレスの帯」を渡す約束をする。しかし、ヘラがアマゾネスに変装して、ヘラクレスの真意は国取りであると嘘を言いアマゾネスをそそのかして夜襲を仕掛けた。これに怒ったヘラクレスはヒッポリュテの話に聞き耳を持たずに殺害した。

 

ウォッチャー

  

エクストラクラスのサーヴァントで、客観的に観測することができる。情報収集という点では最高クラス。蝋で固めた翼によって飛行能力を手に入れたイカロス、蛇が巻き付いた杖を持ち死者すら蘇る医療術を持ったアスクレピオス、片足が義足で白鯨と戦ったエイハブ船長、などいくつも姿がある。

 

キャスター フランソワ・プレラーティ

 

15世紀、フランスを救った「救国の英雄」ジル・ド・レは戦友であるジャンヌ・ダルクを救うことができず、ショックから軍人を引退して、自堕落の生活を送っていた。膨大な財産を使い果して焦るジルに、とある男が近づいた。彼こそがフランソワ・プレラティで、悪魔を崇拝していた黒魔術師だ。ジルは彼に影響されて子供を次々と殺した。ジルが捕まり、フランソワも事件に加担していたので処刑された。一説にはジルとフランソワは性のパートナーだったらしい。

 

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バーサーカー フワワ (フンババ)

 

「ギルガメシュ叙事詩」に登場する怪物。人間が木を切ろうとすると、火や毒を吐いて邪魔をしていた。そのことを聞いたギルガメッシュとエルキドゥはフワワ退治をすることになったが、フワワは強い。ギルガメッシュとエルキドゥは神の力を借りて、フワワの退治に成功した。

 

イシュタ

 

メソポタミア神話に登場する愛と美の神で、ギルガメシュ叙事詩にも登場する。フワワを倒したギルガメッシュの名前は神々にも届いた。イシュタルはギルガメッシュの美しさに惚れて、地位や権力を約束するから結婚するように言いました。ギルガメッシュはイシュタルと関係を持った男達が悲惨な死を遂げていることを知っていたので断りました。それに怒ったイシュタルは聖牛グガランナをウルクに差し向けた。ギルガメッシュとエルキドゥでグガランナを倒されて、エルキドゥがマジギレをしたのでイシュタルはビビって諦めた。

 

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最後に

 

ここまで読んでいただきありがとうございます。まとめてみると、ギルガメシュ叙事詩からの登場人物がやたら多い印象を受けました。まだ完結はしていない作品ですので、これから新刊が出るたびに更新していこうかと思います。

 

最後までありがとうございました。

 

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