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「世界英雄図鑑」神話・歴史・伝説の英雄たち

世界の英雄一覧|神話・歴史の人物をまとめた図鑑。

 

世界の英雄・偉人・女傑・悪人をまとめた人物図鑑です。

アレクサンドロス大王やナポレオンなどの歴史上の英雄から、ヘラクレスやペルセウスなど神話の英雄まで収録しています。

 

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アレクサンドロス大王
世界を掌握しかけた征服王
ギリシャ 古代 軍師 冒険家 武将 史実 英雄 征服者 天才 不敗 伝説 統一者
古代マケドニアの若き王。
父の急死で即位した若き王は、巨大帝国ペルシアとの戦いに身を投じた。20代で巨大帝国を築き、 東西文化融合を実現した歴史上最大級の征服者。
リチャード1世
冒険に明け暮れた獅子心王
イギリス 中世 冒険家 騎士 武将 史実 英雄 征服者 反逆者 暴君
「獅子心王(ライオンハート)」と言われたイングランド王。
10年の在位中にイングランドにいたのはわずか3か月で、 英語も話せなかった。
第三回十字軍での活躍から、 中世騎士道の象徴として語り継がれる。
ジャンヌ・ダルク
神に選ばれた戦場の女神
フランス 中世 聖人 軍師 史実 女傑 救国 選ばれし者 狂人 聖性
百年戦争末期に現れたフランスの救国の少女。
神の声に従い軍を率いて戦場に立ち、フランス軍を鼓舞した。
後に捕らえられ火刑に処されるが、聖女として伝説化される。
源義経
掟破りの異端児
日本 中世 武将 軍師 史実 英雄 孤高 天才 破壊者 伝説 選ばれし者
平安時代末期に平家を滅ぼした源氏の天才武将。
常識外れの戦術で数々の勝利を収めた。
その劇的な生涯は後世で伝説化され、日本史屈指の悲劇の英雄として語られる。
ナポレオン
コルシカの悪魔
フランス 近世 皇帝 独裁者 軍師 史実 英雄 征服者 天才 不敗 救国 孤高 統一者 伝説
フランス革命後の混乱から現れた英雄皇帝。
砲兵士官から成り上がり、一代でヨーロッパの大半を支配した。
常識外れの戦術眼と行動力を持ち、多くの英雄たちに影響を与えた伝説的人物。
ヘラクレス
12の功業を成し遂げた脳筋の英雄
ギリシャ 神話 武将 神話 半英雄 不敗 呪われし者 伝説 破壊者 選ばれし者
ギリシャ神話に登場する最強クラスの英雄。
主神ゼウスの血を引く半神であり、怪物すら素手で打ち倒す怪力を持つ。
神々の呪いによって過酷な「十二の功業」に挑み、数々の難業を制覇した。
ペルセウス
数多の神具を操った英雄
ギリシャ 神話 武将 冒険家 神話 半英雄 不敗 伝説 選ばれし者 破壊者
ギリシャ神話に登場する怪物討伐の英雄。
神々から授かった神具を駆使し、怪物メドゥーサを討ち取った。
空飛ぶサンダルや透明化の兜など数々の神器を扱ったことで知られる。

マーチャーシュ1世
黒軍を率いた中欧の英雄王
ハンガリー 中世 軍師 武将 史実 英雄 天才 不敗 統一者 伝説
中世ハンガリーの最盛期を築いた英雄王。
常備軍「黒軍」を率いて中欧諸国を圧倒し、 オスマン帝国の侵攻を食い止めた。
一方で学問や芸術も愛し、 ハンガリーへルネサンス文化を広めた名君として知られる。

 

木曾義仲
太陽が昇るがごとく進撃した旭将軍
日本 中世 武将 将軍 史実 英雄 反逆者 伝説 破壊者 孤高 放浪者
平安時代末期に活躍した源氏の武将。
倶利伽羅峠の戦いで平家軍を打ち破り、 怒涛の勢いで京へ進軍した。
その進撃ぶりから「旭将軍」と称されるが、 後に源義経らとの争いに敗れ、 短い栄光の中で散っていった。

マンサ・ムーサ
黄金で世界を揺るがしたアフリカの大王
アフリカ 中世 史実 英雄 伝説 天才 救国 統一者
マリ帝国の最盛期を築いた西アフリカの王。
莫大な黄金を所有していたことで知られ、 巡礼の際には大量の金を配ったことで 周辺地域の経済に影響を与えたとも言われる。
学問や宗教文化も保護し、 トンブクトゥを大都市へ発展させた。

島津豊久
捨て奸に散った鬼島津最後の猛将
日本 近世 武将 史実 英雄 狂人 破壊者 孤高 不屈
戦国時代末期の島津家の猛将。
関ヶ原の戦いでは敗走する島津軍の殿を務め、 「捨て奸」と呼ばれる決死戦法で敵軍を食い止めた。
最期は自ら敵中へ突撃し、 伯父・島津義弘を逃がすため壮絶な戦死を遂げた。

ヘンリー8世
教皇すら敵に回した暴君王
イギリス 近世 史実 悪人 暴君 反逆者 破壊者
テューダー朝イングランドを象徴する国王。
王妃との離婚問題からローマ教皇と対立し、 イングランド国教会を成立させた。
六度の結婚と苛烈な処刑劇で知られ、 暴君として恐れられる一方、 イングランド国家形成の礎を築いた人物でもある。

細川忠興
狂気を秘めた戦国の文化武人
日本 近世 武将 芸術家 史実 英雄 狂人 孤高 反逆者
戦国時代から江戸初期を生きた細川家当主。
剣術や茶道に秀でた文化人である一方、 激しい激情と猜疑心を持つ危険人物としても恐れられた。
妻・ガラシャへの異常な執着でも知られ、 文武と狂気を併せ持つ異色の武将である。

コンモドゥス
ローマを闘技場へ変えた狂気の皇帝
ローマ 古代 皇帝 史実 悪人 狂人 暴君 破壊者
五賢帝マルクス・アウレリウスの息子として即位したローマ皇帝。
剣闘士として闘技場へ立ち、 自らをヘラクレスの化身と称した異端の支配者。
奇行と恐怖政治によって帝国を混乱へ導き、 ローマ帝国衰退の象徴とも語られる存在である。

スパルタクス
ローマへ牙を剥いた反逆の剣闘士
ローマ 古代 武将 革命家 史実 英雄 反逆者 破壊者 孤高
古代ローマ時代に実在した剣闘士。
奴隷として扱われていた仲間たちを率い、 ローマ共和国へ大規模な反乱を起こした。
圧倒的戦力差の中でローマ軍を翻弄し続け、 支配へ抗う反逆者の象徴として後世に語られている。

源頼光
鬼を討ち滅ぼした武門の棟梁
日本 中世 武将 伝承 英雄 不敗 怪物 選ばれし者 伝説
平安時代に活躍した源氏の武将。
酒呑童子や土蜘蛛など数々の怪異を討伐した伝説で知られ、 四天王を率いる武門の英雄として語られる。
史実と伝承が混ざり合った存在であり、 日本武士伝説の原型とも呼ばれる人物。

足利尊氏
時代を変革し新たな幕府を築いたカリスマ
日本 中世 武将 将軍 史実 英雄 反逆者 統一者 天才 孤高
鎌倉幕府を滅ぼし、室町幕府を開いた武将。
後醍醐天皇へ味方しながらも、 やがて離反して新たな武家政権を築き上げた。
優柔不断とも評される一方、 人心掌握に優れた稀代のカリスマとして多くの武士を従えた。

森長可
戦場を蹂躙した鬼武蔵
日本 近世 武将 史実 英雄 狂人 破壊者 不敗
織田信長に仕えた戦国武将。
苛烈すぎる戦いぶりから 「鬼武蔵」の異名で恐れられた。
敵兵や民衆へも容赦しない苛烈さを持ちながら、 最前線で暴れ回る猛将として戦国時代に名を残した。

源為朝
源氏の最強兵器。鬼神の如き弓を放った武者
日本 中世 武将 伝承 英雄 不敗 伝説 破壊者 孤高
平安時代末期に活躍した源氏の武人。
常人離れした怪力と巨大な弓を操ったと伝えられ、 保元の乱では圧倒的武勇を見せつけた。
その豪胆すぎる逸話から、 後世では半ば怪物のような英雄として語られている。

クリスティーナ・ギレンスティルナ
ストックホルム防衛を指揮した北欧の女傑
スウェーデン 近世 武将 史実 女傑 反逆者 救国 孤高 不敗
デンマーク王クリスチャン2世の侵攻に抗い、 ストックホルム防衛を指揮したスウェーデン貴族の女性。
夫ステン亡き後も抵抗を続け、 国民的英雄として語り継がれている。
北欧史における数少ない女性軍事指導者の一人。

河上彦斎
幕末最強と恐れられた人斬り
日本 近世 武将 史実 英雄 反逆者 孤高 不敗 狂人
幕末期に活動した肥後藩出身の剣客。
「人斬り彦斎」と恐れられ、 驚異的な剣速によって幕府側要人を暗殺した。
維新後は新政府に危険視され処刑されるが、 その生き様は幕末最強の刺客として後世まで語られている。るろうに剣心のモデルにもなった。

ポーラ・サラバリエータ
処刑台で祖国を鼓舞した女性スパイ
スペイン 近世 革命家 史実 女傑 反逆者 救国 孤高
スペイン統治下の南米コロンビアで活動した女性革命家。
独立運動を支援し、 愛国者たちへ情報や物資を届け続けた。
捕縛後も屈することなく祖国への忠誠を叫び続け、 コロンビア独立の象徴的存在として知られている。

ウィリアム・シャーマン
南部を焼き尽くした進軍の鬼
アメリカ 近代 将軍 史実 英雄 破壊者 不敗 天才 狂人
アメリカ南北戦争で北軍を率いた名将。
「海への進軍」と呼ばれる焦土作戦を展開し、 南部経済と戦意を徹底的に破壊した。
非情な戦争観を持つ一方で、 近代総力戦を先取りした軍事思想家としても評価されている。

ローラ・セコード
森を駆け抜けたカナダ救国の女性
カナダ 近代 冒険家 史実 女傑 救国 選ばれし者
米英戦争中に活躍したカナダの女性。
アメリカ軍の奇襲計画を知ると、 単身で危険な森を踏破して英軍へ情報を届けた。
その行動によって部隊は壊滅を免れ、 カナダ史における救国の女性英雄として語られている。

織田信長
戦国時代を焼き払った第六天魔王
日本 近世 魔王 武将 史実 英雄 天才 破壊者 反逆者 統一者 不敗
戦国時代を終焉へ導いた革新者。
既存秩序を徹底的に破壊し、 鉄砲戦術や経済改革によって時代を変革した。
圧倒的カリスマと合理主義で天下統一目前まで迫るが、 本能寺の変によって志半ばで倒れた。

ヤン3世・ソビエスキ
ウィーンを救った有翼騎兵の王
ポーランド 近世 武将 騎士 史実 英雄 救国 天才 統一者 不敗
オスマン帝国の大侵攻からヨーロッパを守った ポーランド王。
ウィーン包囲戦では有名な「有翼騎兵」を率いて突撃し、 圧倒的不利だった戦局を覆した。
その勝利によってヨーロッパ世界の守護者として称えられ、 中欧史に名を刻んだ名君である。

北条時行
鎌倉を取り戻そうとした逃若君
日本 中世 武将 史実 英雄 反逆者 孤高 選ばれし者
鎌倉幕府最後の執権・北条高時の子。
幕府滅亡後も諦めず、 「中先代の乱」を起こして一時的に鎌倉を奪還した。
幼くして戦乱へ投げ込まれながらも、 執念深く戦い続けた悲劇の若武者として知られる。

シモ・ヘイヘ
白い死神と恐れられた雪原の狙撃手
フィンランド 近代 武将 史実 英雄 孤高 天才 伝説
冬戦争でソ連軍を恐怖に陥れた フィンランド軍最強の狙撃兵。
白い雪原へ完全に溶け込み、 スコープを使わず驚異的な精度で敵兵を射抜いた。
圧倒的戦果から「白い死神」と呼ばれ、 現代でも史上最強クラスのスナイパーとして知られる。

デケバルス
ローマ帝国へ最後まで牙を剥いたダキア王
ルーマニア 古代 武将 史実 英雄 反逆者 孤高 不敗 勇敢
古代ダキア王国最後の王。
圧倒的国力を誇るローマ帝国へ果敢に挑み、 皇帝トラヤヌス率いる大軍を相手に激戦を繰り広げた。
最後は敗北するものの、 屈服を拒み自害したことで 民族英雄として現在もルーマニアで崇敬されている。

ラプ=ラプ
マゼランを討ち取った島々の戦士王
フィリピン 近世 武将 史実 英雄 反逆者 救国 勇敢
フィリピン・マクタン島の首長。
大航海時代に襲来したスペイン勢力へ屈せず、 探検家マゼラン率いる軍勢を迎え撃った。
「マクタン島の戦い」では現地戦術を活かして勝利し、 マゼランを討ち取ったことで フィリピン独立精神の象徴とされている。

サンタ・アナ
メキシコを翻弄した独裁の英雄
メキシコ 近代 将軍 独裁者 史実 悪人 暴君 狂人 反逆者 野望
激動のメキシコ政界を支配した軍人・政治家。
独立戦争や米墨戦争など数々の戦乱へ関わり、 何度も失脚と復権を繰り返した。
英雄とも独裁者とも評される存在であり、 テキサス独立や国土喪失の象徴的人物として知られる。

デイビー・クロケット
アラモ砦に散った開拓時代の英雄
アメリカ 近代 武将 冒険家 史実 英雄 勇敢 放浪者
アメリカ西部開拓時代を象徴する冒険家・政治家。
狩人として名を上げた後、 テキサス独立戦争へ参加した。
「アラモの戦い」では圧倒的不利の中で最後まで抗戦し、 その壮絶な最期によって フロンティア精神の象徴的存在となった。

オワイン・グリンドゥール
ウェールズ最後の独立王
イギリス 中世 武将 史実 英雄 反逆者 救国 孤高 勇敢
イングランド支配へ反旗を翻した ウェールズの民族英雄。
1400年に大規模反乱を起こし、 自らウェールズ公を名乗って独立国家建設を目指した。
最終的には敗北するものの、 現在でもウェールズ独立精神の象徴として語り継がれている。

メアリ・リード&アン・ボニー
カリブ海を暴れ回った女海賊
イギリス 近世 海賊 冒険家 史実 女傑 反逆者 勇敢 伝説 放浪者
18世紀カリブ海で名を轟かせた伝説的女海賊。
男装して海賊船へ加わったメアリ・リードと、 常識に縛られない奔放なアン・ボニーは、 共に“キャラコ・ジャック”の船で暴れ回った。
男社会の海賊世界で恐れられた二人は、 現代でも最も有名な女性海賊として語り継がれている。

鶴姫
大三島を守った海戦の巫女姫
日本 中世 武将 史実 女傑 勇敢 救国 伝説 選ばれし者
戦国時代に瀬戸内海で戦ったと伝わる巫女姫。
大山祇神社の神官の娘であり、 村上水軍と共に大内軍を迎え撃った。
白装束で海戦へ赴いたという逸話から、 「日本三大女傑」の一人として語られる 伝説的存在である。

鄭一嫂
南シナ海を支配した最強の女海賊
中国 近世 海賊 軍師 史実 女傑 天才 反逆者 栄光 不敗 統一者
清代中国で巨大海賊連合を築き上げた伝説の女海賊。
夫・鄭一の死後に艦隊を掌握し、 数百隻以上とも言われる海賊軍団を統率した。
厳格な規律と優れた統率力によって 南シナ海を事実上支配し、 清朝すら容易に手出しできない存在となった。

グレイス・オマリー
アイルランド海を駆けた海賊女王
ケルト 近世 海賊 冒険家 史実 女傑 反逆者 勇敢 栄光 放浪者 守護者
16世紀アイルランドで活躍した伝説的女海賊。
「海の女王」と呼ばれ、 一族の船団を率いてイングランド勢力と戦った。
海上交易や襲撃を行いながら 西アイルランド一帯へ強い影響力を持ち、 後にはエリザベス1世と直接会見したことでも知られる。

ジャンヌ・ド・ベルヴィル
復讐のため海へ出た黒き女獅子
フランス 中世 海賊 史実 女傑 復讐者 反逆者 勇敢 悲劇 栄光
百年戦争期フランスで恐れられた女海賊。
夫オリヴィエ・ド・クリッソンが フランス王によって処刑された後、 復讐を誓い海へ出た。
黒い船団を率いてフランス船を襲撃し続け、 「ブルターニュの雌獅子」として恐れられた 復讐の女傑である。

フレイディス
ヴィンランドで狂戦したヴァイキングの女戦士
北欧 中世 冒険家 武将 伝承 女傑 勇敢 狂人 反逆者 不敗 伝説
ヴィンランド・サガにも登場する ヴァイキング時代の伝説的女性。
赤毛のエイリークの娘とされ、 北米ヴィンランド探索へ参加した。
先住民との戦闘では、 妊娠中でありながら剣を取って敵を威嚇したという 豪胆な逸話で知られている。

ウェリントン公爵
ナポレオンを討ち破った鉄壁の将軍
イギリス 近世 将軍 軍師 史実 英雄 栄光 守護者 名誉
ナポレオン戦争で活躍したイギリスの名将。
本名はアーサー・ウェルズリー。
半島戦争でフランス軍を撃退し、 最後はワーテルローの戦いで ナポレオンを完全に打ち破った。
冷静沈着な防衛戦術から 「鉄の公爵」とも呼ばれた。

関羽
義を貫いた武神
中国 古代 武将 将軍 聖人 史実 英雄 勇敢 名誉 伝説 守護者 栄光
三国時代に活躍した蜀漢の名将。
劉備・張飛と義兄弟の契りを結び、 数々の戦場で武勇を轟かせた。
忠義を重んじる人格と豪胆な戦いぶりから、 後世では「武神」として神格化され、 中国全土で信仰される存在となった。

ティムール
世界を震撼させた最後の征服者
モンゴル 中世 軍師 武将 史実 悪人 征服者 破壊者 天才 栄光 不敗 野望
中央アジアから西アジア一帯を征服した ティムール朝の創始者。
驚異的な軍略によって モスクワ・デリー・バグダードなどを制圧し、 「第二のチンギス・ハン」と恐れられた。
一方で虐殺や破壊行為でも知られ、 中世世界へ巨大な爪痕を残した征服王である。

アンリ4世
宗教戦争を終わらせた善良王
フランス 近世 武将 軍師 史実 英雄 救国 統一者 勇敢 栄光 名誉
フランス宗教戦争を終結へ導いたブルボン朝初代国王。
カトリックとプロテスタントが争う混乱期を生き抜き、 「ナントの勅令」を発布して国内融和を進めた。
卓越した政治感覚と人望によって 荒廃したフランス再建を成し遂げ、 後世では「善良王アンリ」と称えられた。

マヌエラ・サエンス
解放者を救った革命の女傑
南アメリカ 近代 革命家 史実 女傑 反逆者 勇敢 守護者 悲劇 栄光
南米独立戦争で活躍した革命家。
シモン・ボリバルの同志として 独立運動へ参加し、 情報活動や政治工作にも関わった。
ボリバル暗殺計画を阻止した功績から 「解放者の解放者」と呼ばれる一方、 晩年は祖国から追放され 孤独な最期を迎えた。

ミシェル・ネイ
ナポレオンが最も勇敢と称えた元帥
フランス 近世 将軍 武将 史実 英雄 勇敢 栄光 名誉 悲劇 不敗
ナポレオン戦争で活躍したフランス帝国元帥。
常に最前線で戦う豪胆な指揮官として知られ、 ナポレオンから 「最も勇敢な者」と称賛された。
ロシア遠征では壊滅寸前の軍を守り抜いたが、 皇帝失脚後は反逆罪で処刑され、 悲劇の名将として語り継がれている。

モーリス・ド・サックス
欧州最強と恐れられた天才元帥
フランス 近世 将軍 軍師 武将 史実 英雄 天才 栄光 名誉 勇敢
オーストリア継承戦争で活躍した フランス王国の名将。
本名はモーリス・ド・サックス=テシェン。
卓越した機動戦術と柔軟な軍略によって ヨーロッパ列強を翻弄し、 フォントノワの戦いでは大勝利を収めた。
18世紀最強クラスの軍事指揮官として知られる。

プリンツ・オイゲン
オスマン帝国を打ち破った救国の名将
オーストリア 近世 将軍 軍師 武将 史実 英雄 天才 守護者 栄光 名誉 勇敢
ハプスブルク帝国を支えた18世紀屈指の名将。
フランス生まれながらオーストリアへ仕え、 オスマン帝国やフランス軍との戦いで 数々の勝利を収めた。
ザンタの戦いやベオグラード攻略で名声を高め、 ヨーロッパ防衛の英雄として語り継がれている。

セバスティアン1世
消えた若き十字軍王
ポルトガル 近世 武将 史実 英雄 勇敢 栄光 悲劇 選ばれし者 狂人
若くしてポルトガル王となった熱狂的君主。
十字軍への憧れを抱き、 北アフリカ遠征へ自ら出陣した。
しかしアルカセル・キビールの戦いで 大敗を喫して消息不明となり、 その死はポルトガル王国衰退の契機となった。
後には「いつか帰還する王」として 伝説化された存在でもある。

シモン・ボリバル
南米の解放者
南アメリカ 近代 革命家 将軍 史実 英雄 救国 統一者 天才 栄光 名誉 勇敢
南米独立戦争を主導した革命家・軍人。
スペイン支配からの解放を掲げ、 ベネズエラ・コロンビア・ペルーなど 広大な地域を独立へ導いた。
「解放者」と称され、 南アメリカ史上最大級の英雄として 現在も崇敬されている。

オリバー・クロムウェル
王を処刑した清教徒の鉄の男
イギリス 近世 革命家 将軍 独裁者 史実 悪人 天才 反逆者 暴君 栄光 野望 信仰
イングランド内戦で議会派を率いた指導者。
王党派を打ち破り、 国王チャールズ1世の処刑を実現した。
その後は護国卿として実質的な独裁政権を築き、 強力な軍事力と清教徒的統治で国家を統制した。
革命の英雄と暴君の両面を持つ人物である。

テュレンヌ
近代戦術を切り開いたフランスの名将
フランス 近世 将軍 軍師 武将 史実 英雄 天才 栄光 名誉 勇敢
ルイ14世時代に活躍したフランス王国の名将。
三十年戦争やフランス・オランダ戦争で 卓越した戦術を発揮し、 ヨーロッパ屈指の指揮官として名声を得た。
機動戦や補給を重視した戦い方は 後の近代戦術にも大きな影響を与えた。

ルイ14世
太陽王として君臨した絶対王政の象徴
フランス 近世 史実 英雄 暴君 栄光 野望 統一者 名誉
フランス絶対王政の頂点に立った国王。
「朕は国家なり」と称されるほどの強大な権力を握り、 王権を極限まで強化した。
ヴェルサイユ宮殿を建設し、 芸術・文化の黄金時代を築いた一方、 対外戦争を繰り返し国家に大きな負担を与えた。
ヨーロッパ史を象徴する君主の一人である。

ウィリアム・マーシャル
騎士の中の騎士
イギリス 中世 騎士 武将 史実 英雄 勇敢 名誉 栄光 守護者 生還者
中世イングランドで活躍した伝説的騎士。
若き日にはトーナメントで無数の勝利を重ね、 ヨーロッパ随一の武勇を誇った。
若き日のリチャード1世を破った逸話もある。後に王の側近として政治・軍事の両面で活躍し、老年には摂政として国家を支えた。
忠誠と名誉を体現した 「理想の騎士」として語り継がれる。

エドワード黒太子
百年戦争を駆けた黒き騎士
イギリス 中世 騎士 武将 将軍 史実 英雄 勇敢 栄光 名誉 守護者
百年戦争初期に活躍したイングランド王子。
クレシーの戦いやポワティエの戦いで フランス軍を打ち破り、 欧州にその名を轟かせた。
勇猛さと騎士道精神で知られ、 中世騎士の理想像として語られる一方、 晩年は病に苦しみ王位に就くことなく生涯を終えた。

デュ・ゲクラン
フランスを救った不屈の騎士
フランス 中世 騎士 将軍 武将 史実 英雄 勇敢 栄光 名誉 守護者
百年戦争中期に活躍したフランスの名将。
本名はベルトラン・デュ・ゲクラン。
ゲリラ戦や持久戦を駆使して イングランド軍を圧迫し、 フランスの反攻を支えた。
地味ながら確実な戦いぶりで勝利を積み重ね、 国王シャルル5世に重用された救国の騎士である。

カテリーナ・スフォルツァ
ルネサンスを生きた鉄の女領主
イタリア 近世 武将 貴族 史実 女傑 勇敢 栄光 名誉 守護者 反逆者
ルネサンス期イタリアの女性領主。
フォルリとイーモラを治め、 内乱や外敵に対して自ら武装して戦った。
強靭な意志と大胆な行動で知られ、 権力争いの渦中でも決して屈しなかった。
女性ながら戦場に立つ姿は 同時代でも異彩を放つ存在である。

マーガレット・オブ・アンジュー
薔薇戦争を戦い抜いた女王
イギリス 中世 貴族 革命家 史実 女傑 勇敢 野望 栄光 悲劇 反逆者
薔薇戦争でランカスター派を率いた王妃。
精神を病んだ夫ヘンリー6世に代わり、 自ら軍を率いて王位を守ろうと戦った。
激しい内戦の中で果敢に戦い続けたが、 最終的には敗北し流転の人生を送る。
中世イングランドを象徴する 戦う女王である。

ポンパドゥール夫人
王を動かした宮廷の女帝
フランス 近世 貴族 芸術家 史実 女傑 天才 栄光 野望 知略
ルイ15世の公妾として宮廷に君臨した女性。
政治・外交・文化にまで影響力を持ち、 フランス宮廷の中心人物として活躍した。
芸術の庇護者でもあり、 ロココ文化の発展に大きく貢献した。
単なる愛妾を超えた 権力と知性を併せ持つ存在である。

ロバート・E・リー
南軍を率いた名将
北アメリカ 近代 将軍 軍師 武将 史実 英雄 天才 名誉 栄光 悲劇 勇敢
アメリカ南北戦争で南軍を率いた将軍。
卓越した戦術と機動力で 何度も北軍を翻弄し、 圧倒的戦力差の中でも善戦を続けた。
最終的には敗北したものの、 その指揮能力と人格は高く評価され、 アメリカ史を代表する名将の一人とされる。

エイブラハム・リンカーン
国家を守り奴隷制を終わらせた大統領
北アメリカ 近代 政治家 史実 英雄 救国 名誉 正義 悲劇 栄光
アメリカ合衆国第16代大統領。
南北戦争という国家最大の危機の中で 連邦を維持し続け、 奴隷解放宣言によって 奴隷制度の終焉へ道を開いた。
戦争終結直後に暗殺されるという 悲劇的最期を遂げたが、 現在もアメリカ史上最高の指導者の一人とされる。

項羽
西楚の覇王と恐れられた最強の武人
中国 古代 武将 将軍 史実 英雄 勇敢 栄光 悲劇 狂戦士 野望
秦末の動乱期に現れた楚の名将。
圧倒的な武勇で秦軍を撃破し、 「西楚の覇王」として天下に君臨した。
劉邦と天下を争う楚漢戦争では 序盤こそ優勢だったが、 次第に劣勢となり垓下で敗北。
最後は烏江で自刃し、 悲劇の英雄として歴史に名を刻んだ。

ハンニバル
ローマを震撼させたカルタゴの鬼才
アフリカ 古代 将軍 軍師 武将 史実 英雄 天才 勇敢 栄光 野望 狂戦士
古代カルタゴの将軍で、 ローマ史上最大の敵と恐れられた軍事天才。
第二次ポエニ戦争では 常識外れの「アルプス越え」によってローマ本土へ侵攻し、 カンナエの戦いで壊滅的打撃を与えた。
その卓越した戦術は後世まで研究され続け、 世界史上屈指の名将として知られる。

ブリテス・デ・アルメイダ
シャベルを振るったパン屋の女傑
ポルトガル 中世 武将 伝承 女傑 勇敢 守護者 栄光 影の英雄 生還者
14世紀ポルトガルに伝わる伝説的女性。
アルジュバロタの戦いの際、 敵兵へ立ち向かったパン屋として知られる。
伝承ではシャベルを武器に カスティーリャ兵を倒し、 ポルトガル防衛へ貢献したという。
史実性には議論もあるが、 現在でも民衆英雄として語り継がれている。

ンジンガ
近代国家に抗ったアフリカの女王
アフリカ 近世 軍師 政治家 史実 女傑   解放者 反逆者 知略 伝説 救国
17世紀アフリカ(現アンゴラ)のンドンゴ王国・マタンバ王国を統治した女王。
ポルトガルによる植民地支配と奴隷貿易に抵抗し続け、軍事と外交の両面で国家を守った。
戦略的同盟と巧みな交渉を駆使した「知略型の女傑」として知られる。



マリンチェ
祖国を滅亡に追いやった裏切りの少女
南アメリカ 近世 通訳 助言者 外交官 史実 女傑 裏切り 悲劇 生存者 知略 影の英雄
16世紀、スペインによるアステカ征服の過程において、エルナン・コルテスの通訳として歴史に登場した女性。
先住民社会の言語と文化を理解していたことから、征服者と現地勢力の間を取り持つ存在となり、その働きは結果としてアステカ帝国の崩壊に大きく関わったとされる。
一方でその評価は分かれており、裏切り者として語られることもあれば、過酷な状況の中で生き延びたとして再解釈されることもある人物である。

呂后
漢帝国を支配した冷徹なる皇后
中国 古代 皇帝 武将 史実 女傑 暴君 野望 栄光 策士 悲劇
前漢初代皇帝・劉邦の皇后。
劉邦の死後は実権を掌握し、 外戚である呂氏一族による支配体制を築いた。
政敵への徹底した粛清で恐れられた一方、 漢王朝初期の政治安定にも大きく関与した。
中国史上最初期の女性権力者として知られる存在である。
鉄腕のゲッツ
義手を装着して戦い続けた盗賊騎士
ドイツ 中世 騎士 武将 冒険家 史実 英雄 反逆者 伝説 生還者 影の英雄
神聖ローマ帝国時代に活躍したドイツの騎士。
戦場で右腕を失ったあとも鉄製の義手を装着して戦い続けたことで、「鉄腕のゲッツ」と呼ばれるようになった。
一方で決闘や略奪行為で財産を築いた「盗賊騎士」としても知られており、権力に反抗するその姿は農民から英雄視されることもあった。
ダミアン神父
ハンセン病患者と共に生きた聖者
ベルギー 近代 聖人 史実 英雄 聖性 信仰 守護者 殉教者 不屈 伝説
19世紀、ハワイのモロカイ島でハンセン病患者の救済に尽くしたベルギー出身の神父。
当時の社会では患者への差別と隔離が当たり前だったが、ダミアンは患者たちと共に暮らし、食事をし、島の環境改善や共同体の再建に力を尽くした。
やがて自身もハンセン病に感染するが、最後まで活動を続け、その献身的な生涯は後に世界中で称えられることとなった。
腸チフスのメアリー
無自覚のまま感染を広げた悲劇の女性
アメリカ 近代 史実 女傑 悲劇 生還者 影の英雄 守護者 伝説
「腸チフスのメアリー」と呼ばれたアイルランド出身の料理人。
本人に症状はなかったものの、無自覚のまま腸チフス菌を保有しており、勤め先で集団感染が相次いだことで歴史に名を残すこととなった。
当時は「健康なのに感染源となる」という概念そのものが理解されておらず、彼女は社会から危険人物として扱われ、生涯の多くを隔離生活の中で過ごすことになる。
その事件は後の公衆衛生や感染症対策に大きな影響を与えたと言われている。
アタランテ
人類最速と呼ばれた男勝りの女狩人
ギリシャ 神話 武将 冒険家 神話 女傑 不敗 伝説 選ばれし者 勇敢 怪物殺し
ギリシア神話に登場する女性英雄。
生まれてすぐに山へ捨てられるが、女神アルテミスの加護によって生き延び、後に優れた狩人として成長した。
イアソン率いるアルゴナウタイの一員として冒険に参加したほか、「カリュドーンの猪狩り」では怪物に最初の傷を与えたことで知られている。
また、人類最速とも呼ばれる俊足を持ち、求婚者には「自分に勝てば結婚する」という条件を課した逸話でも有名である。
アリエノール・ダキテーヌ
ヨーロッパ王家を繋いだ奔放なる王妃
フランス 中世 軍師 史実 女傑 反逆者 野望 伝説 影の英雄 統一者 生還者
中世ヨーロッパで最も影響力を持った女性の一人。
フランス王妃となった後に離婚し、その後は後のイングランド王ヘンリー二世と再婚したことで、巨大領土アキテーヌを巡る英仏対立の中心人物となった。
息子達を巻き込んで夫と対立し、自身も長い幽閉生活を送ることになるが、解放後も政治の表舞台で活躍し続けた。
「獅子心王」リチャード一世の母としても知られ、多くの王族を輩出したことから後世では「ヨーロッパの祖母」と呼ばれている。
劉邦
人望だけで天下を掴んだ漢の高祖
中国 古代 軍師 史実 英雄 生還者 反逆者 統一者 伝説 影の英雄
秦王朝崩壊後の中国で勢力を拡大し、漢王朝を築いた初代皇帝。
若い頃は酒好きで働きも悪く、周囲からはいい加減な男として見られていたが、不思議と人に好かれる魅力を持っていた。
中国史上最強クラスの武人とされる項羽との戦いでは何度も敗北するものの、張良・蕭何・韓信ら優秀な人材を味方につけたことで逆転に成功する。
自らの弱さを理解し、人に任せる器量を持っていたことこそが、劉邦最大の強さだったと言われている。

クレオパトラ
世界を翻弄した最後の女王
エジプト 古代 軍師 史実 女傑 天才 野望 伝説 影の英雄 悲劇
古代エジプト・プトレマイオス朝最後の女王。
絶世の美女として知られる一方、実際には高い知性と政治力を持ち、複数の言語を操った才女だったと言われている。
ローマの実力者カエサルやアントニウスと関係を結び、滅びゆくエジプトを守ろうとしたが、オクタウィアヌスとの戦いに敗北。
最後は自ら命を絶ち、その死によって古代エジプト王朝は終焉を迎えることとなった。

セミラミス
古代世界を支配した伝説の女王
中東 古代 伝承 女傑 征服者 天才 伝説 野望 影の英雄 統一者
古代アッシリアに存在したとされる伝説の女王。
実在した王妃シャムラマトをモデルにしたとも言われているが、その生涯の多くは神話や伝承に包まれている。
美貌と知略によって王の寵愛を得た後、自ら軍を率いて各地を征服し、巨大帝国を築いたと語られる。
後世では「空中庭園」を建設した人物とも結び付けられ、世界史屈指の伝説的女帝として語り継がれている。



カルナ
宿命に翻弄された悲劇の英雄
インド 神話 武将 神話 英雄 悲劇 名誉 勇敢 選ばれし者 孤高 伝説
インド叙事詩『マハーバーラタ』に登場する伝説の英雄。
太陽神の子として生まれながらも身分の低い家に育てられ、その出生ゆえに差別と侮辱を受け続けた。
それでも圧倒的な武芸と誇り高さを武器に成り上がり、最大の理解者であったドゥルヨーダナへ忠義を尽くす。
宿命に翻弄されながらも最後まで誇りを貫いたその生涯から、インド神話屈指の悲劇の英雄として語り継がれている。

トルフィン・カルルセフニ
ヴィンランドを目指した北海の探検家
北欧 中世 冒険家 史実 英雄 放浪者 生還者 勇敢 伝説 守護者
北欧ヴァイキング時代に実在したとされる探検家。
アイスランド出身の商人であり、レイフ・エリクソンが発見した「ヴィンランド」を目指して航海を行ったことで知られている。
グリーンランドからさらに西へ渡り、北アメリカ大陸への入植を試みた人物として語られ、その冒険は後世のサガにも記録された。
漫画『ヴィンランド・サガ』の主人公トルフィンのモデルにもなった人物であり、北欧史を代表する伝説的探検家の一人である。

ウィリアム・ウォレス
スコットランド独立に命を捧げた反逆者
イギリス 中世 武将 将軍 史実 英雄 解放者 勇敢 反逆者 殉教者 伝説
13世紀末、イングランド支配に抵抗したスコットランドの英雄。
圧倒的不利と言われたスターリング・ブリッジの戦いでイングランド軍を撃破し、一躍スコットランド独立戦争の象徴となった。
その後は各地で抵抗を続けるが、最終的には捕らえられ、ロンドンで惨たらしい処刑を受けることとなる。
しかしその壮絶な最期は人々の反英感情をさらに燃え上がらせ、後世では「自由の象徴」として伝説化されることとなった。

フィン・マックール
アイルランド最強と謳われた巨人の英雄
ケルト 神話 武将 神話 英雄 勇敢 伝説 守護者 不敗
アイルランド神話に登場する伝説の英雄。
巨人のような怪力と知恵を持つ戦士であり、精鋭集団フィアナ騎士団を率いた英雄王として語られている。
若き日に「知恵の鮭」を口にしたことで世界の叡智を得たとも言われ、怪物退治や異界との戦いなど数々の冒険譚を残した。
後世ではスコットランドとの間に「ジャイアンツ・コーズウェー」を作ったという伝説でも知られ、ケルト神話を代表する大英雄となっている。

ヴァレンシュタイン
戦争で巨万の富を築いた怪物将軍
ドイツ 近世 将軍 軍師 独裁者 史実 悪人 天才 野望 策士 影の英雄 悲劇
三十年戦争で名を轟かせた神聖ローマ帝国の大将軍。
傭兵軍を率いて戦場を駆け回り、戦争そのものを巨大ビジネスへ変えた怪物的人物として知られる。
圧倒的な資金力と軍事才能で皇帝側最大の戦力となるが、その力はやがて皇帝すら恐れさせるほど巨大化していった。
最終的には裏切りを疑われ、側近たちによって暗殺されることとなるが、その異様な存在感は現在でも「戦争の化身」として語られている。

ベアトリーチェ・チェンチ
父を殺した悲劇の乙女
イタリア 近世 史実 女傑 悪人 悲劇 反逆者 影の英雄 壮絶な最期 伝説
16世紀イタリアに実在した悲劇の貴族女性。
暴力的な父フランチェスコ・チェンチから長年虐待を受け続け、 追い詰められた末に家族と共に父親殺害を計画した。
事件後に処刑されるが、その壮絶な人生はローマ市民の同情を呼び、 後世では「悲劇のヒロイン」として語り継がれている。
オリガ
聖人となった復讐の女王
ロシア 中世 聖人 史実 女傑 反逆者 復讐者 信仰 影の英雄 伝説
キエフ大公国を統治した実質的な女王。
夫イーゴリを殺されたことで激怒し、敵対部族へ凄惨な復讐を行ったことで知られる。
使者を生き埋めにし、浴場ごと焼き払い、最後には町そのものを壊滅させたという逸話はあまりにも有名。
一方で統治改革やキリスト教布教にも尽力し、死後にはロシア初の聖人として崇敬されることとなった。
イサベル1世
スペインを統一したカトリック女王
スペイン 近世 史実 女傑 聖性 信仰 統一者 守護者 伝説
レコンキスタを完成させたスペインの女王。
フェルナンド2世と共にスペイン統一を進め、 イスラム勢力をイベリア半島から追放したことで知られる。
また、コロンブスを支援した人物でもあり、 彼女の決断は後の大航海時代とスペイン帝国繁栄へ繋がっていった。
敬虔な信仰心と優れた統治能力を持ったことから、 後世では「カトリック両王」の一人として語り継がれている。

エリザベス1世
黄金時代を築いた処女王
イギリス 近世 軍師 史実 女傑 天才 栄光 知略 伝説 統一者
テューダー朝第5代イングランド女王。
「処女王」と呼ばれ、生涯独身を貫いたことで知られる。
即位当時のイングランドは宗教対立や国内混乱を抱えていたが、巧みな政治力で国を安定へ導いた。
さらにスペイン無敵艦隊を撃破し、イングランドを海洋国家へ成長させたことで、彼女の時代は「黄金時代」と呼ばれている。

オリュンピアス
征服王を生んだ王妃
ギリシャ 古代 史実 悪人 策士 野望 影の英雄 狂人 悲劇
アレクサンドロス大王の母として知られるマケドニア王妃。
強烈な執念と政治力を持ち、息子を王位へ押し上げるために宮廷内で数々の陰謀を巡らせた。
蛇を信仰する異様な宗教儀式を好んだとも言われ、その妖しげな存在感から古代でも恐れられていた人物である。
夫フィリッポス2世の死後も権力争いに介入し続けるが、最後は敵対勢力に敗れて壮絶な最期を迎えた。

ロクセラーナ
奴隷から皇后へ成り上がったオスマン帝国の魔女
オスマン 近世 史実 女傑 悪人 策士 野望 天才 影の英雄 悲劇
奴隷としてオスマン帝国へ連れて来られながら、スレイマン1世の寵愛を受けて皇后にまで成り上がった女性。
常識外れな行動力と知性を武器に、男社会だった帝国の中心へ食い込み、後宮のルールすら塗り替えてしまった。
独自の情報網や政治工作を駆使し、外交や宮廷政治にも深く介入したとされるが、その一方で皇位継承争いにも暗躍したと噂される。
「皇帝を惑わせた魔女」と恐れられながらも、オスマン帝国史に巨大な爪痕を残した危険な才女である。

カイニス
神に対抗して男となった不死身の戦士
ギリシャ 神話 武将 神話 半英雄 悲劇 不敗 狂戦士 伝説 影の英雄
ギリシャ神話に登場する異色の英雄。
元々は「カイニス」と呼ばれる美しい女性だったが、海神ポセイドンによって人生を狂わされ、自ら望んで男の肉体と不死身の力を手に入れた。
その後は「カイネウス」と名を変え、アルゴナウタイの一員として数々の冒険に参加し、怪物のような強さを誇ったとされる。
しかし神々すら恐れぬ傲慢さは災いを招き、最終的には多数のケンタウロス達に押し潰されるという壮絶な最期を遂げた。

アニータ・ガリバルディ
戦場を駆け抜けたイタリアのアマゾネス
イタリア 南アメリカ 近代 武将 史実 女傑 勇敢 不敗 不屈 栄光 悲劇
「二つの世界の英雄」ガリバルディの妻として知られるが、彼女自身も戦場を駆け抜けた伝説的な女性戦士。
妊娠中ですら銃を持って戦場へ向かい、敵軍の包囲を突破して逃走するなど、常識外れの胆力を持っていた。
南米やイタリア統一戦争で兵士達を鼓舞し続け、その勇姿から「イタリアのアマゾネス」と称えられることになる。
しかし過酷な逃亡生活の末に若くして力尽き、英雄ガリバルディの心に深い傷跡を残した。

オリオン
恋に翻弄された冬空の狩人
ギリシャ 神話 武将 神話 半英雄 悲劇 伝説 勇敢 不敗 栄光
ギリシャ神話に登場する巨躯の狩人で、冬の星座「オリオン座」のモデルとなった英雄。
海神ポセイドンの子とされ、怪物を狩るほどの強さと美貌を持っていたが、その人生は恋愛トラブルばかりだった。
愛した女性達との関係は神々や王達によって何度も邪魔され、最後には狩りの女神アルテミスの手によって命を落としてしまう。
死後、その悲劇的な生涯を哀れんだ神々によって星座へ変えられ、現在でも冬の夜空で輝き続けている。

ジャック・ド・モレー
巡る呪い。火刑で散った最後の総長
フランス 中世 騎士 聖人 史実 英雄 悲劇 信仰 守護者 殉教者 伝説
テンプル騎士団最後の総長として知られる中世ヨーロッパ屈指の騎士。
聖地防衛のために戦い続け、巨大組織へ成長したテンプル騎士団を率いたが、その莫大な財力はフランス王フィリップ4世に恐れられることになる。
やがて異端の罪を着せられて逮捕され、過酷な拷問を受けながらも騎士団の誇りを守り続けた。
最終的には火刑に処されるが、処刑台の上で王と教皇を呪ったという逸話は有名であり、その後本当に関係者達が次々と急死したことで「呪いの騎士」として伝説化していくことになる。

カール大帝
西ヨーロッパを統一した「ヨーロッパの父」
フランス 中世 皇帝 武将 史実 英雄 伝説 統一者 栄光 知略 守護者
フランク王国を率いて西ヨーロッパの大半を支配した中世最大級の英雄。
戦場ではサクソン人やランゴバルド王国を打ち破り、巨大な帝国を築き上げた。
800年にはローマ教皇から皇帝冠を授けられ、西ローマ帝国滅亡後ではじめて「皇帝」を名乗った人物として知られる。
武力だけではなく学問や文化保護にも力を入れており、その存在は後世に「ヨーロッパの父」とまで呼ばれることになる。

ブーディカ
ローマ帝国に牙を剥いた赤髪の女王
イギリス 古代 武将 史実 女傑 反逆者 解放者 悲劇 勇敢 栄光
古代ブリタニアでローマ帝国に反旗を翻した女性指導者。
夫の死後、ローマ側から理不尽な扱いを受けたことで激怒し、部族たちをまとめ上げて大反乱を起こした。
その軍勢はロンドニウムなどの都市を焼き払い、一時はローマ支配を揺るがすほどの勢いを見せる。
最終的には敗北することになるが、巨大帝国へ立ち向かった姿は現在でも「自由の象徴」として語り継がれている。

ラクシュミーバーイー
大英帝国に刃向かったインド最後の女王
インド 近代 史実 女傑 反逆者 悲劇 勇敢 守護者 解放者 栄光
インド大反乱でイギリスに立ち向かったジャンシー藩王国の女王。
幼い頃から馬術や剣術を学び、戦場を駆ける勇敢な女性として知られていた。
夫の死後、イギリス東インド会社に国を奪われそうになると徹底抗戦を決意。
自ら軍を率いて戦い、最後まで祖国を守ろうとした姿は現在でもインド独立の象徴として語り継がれている。

ゼノビア
ローマ帝国に牙を剥いた砂漠の女王
中東 古代 史実 女傑 反逆者 勇敢 栄光 悲劇 野望 解放者
シリアのパルミラ王国を統治し、一時はローマ帝国に反旗を翻した伝説的な女王。
優れた知性と美貌を兼ね備えた人物として知られ、エジプトや小アジアへ勢力を広げて東方最大級の国家を築き上げた。
ローマの混乱に乗じて独立を目指したが、最終的には皇帝アウレリアヌスに敗北して捕らえられることになる。
しかし、その誇り高き姿は後世でも語り継がれ、「東方最強の女王」として現在でも高い人気を誇っている。

マリア・テレジア
大帝国を支えたハプスブルク最強の女帝
オーストリア 近世 史実 皇帝 女傑 知略 栄光 統一者 守護者 名誉
ハプスブルク家を支えたオーストリアの女帝。
女性でありながら広大な領土を継承し、周辺国家から侵略を受けながらも国家を守り抜いたことで知られる。
政治改革や教育制度の整備にも尽力し、混乱していた帝国を立て直した名君として高く評価されている。
また、16人もの子供を産んだことでも有名で、政略結婚によってヨーロッパ各国へ強い影響力を持つ存在となった。

エカチェリーナ二世
玉座を奪いロシアを拡大させた女帝
ロシア 近世 史実 皇帝 女傑 悪人 天才 野望 策士 栄光 独裁者
ドイツ貴族の娘からロシア帝国の頂点へ登りつめた伝説的な女帝。
夫であるピョートル三世にクーデターを起こして自ら皇帝となり、三十年以上に渡ってロシアを支配した。
オスマン帝国との戦争や領土拡大で巨大帝国を築き上げる一方、数多くの愛人を抱えた奔放な私生活でも有名で、「玉座の上の娼婦」とまで呼ばれた。
だが、その政治手腕は本物であり、現在でもロシア史上屈指の名君として高く評価されている。

アキレウス
踵だけが弱点だったギリシャ最強の英雄
ギリシャ 神話 神話 武将 半英雄 英雄 不敗 怪物殺し 栄光 悲劇 伝説
トロイア戦争で最強と恐れられたギリシャ神話の大英雄。
海の女神テティスによって不死身に近い肉体を与えられ、圧倒的な戦闘力で敵軍を蹂躙した。
親友パトロクロスの死に激怒したアキレウスは、トロイア最強の戦士ヘクトールを討ち取るなど凄まじい活躍を見せる。
しかし、唯一の弱点であった踵を射抜かれて戦死し、その逸話は現在でも「アキレス腱」の語源として語り継がれている。

エミリア・プラテル
リトアニアのジャンヌ・ダルク
ポーランド 近代 史実 武将 女傑 反逆者 勇敢 解放者 悲劇 名誉 栄光
ロシア支配下にあったポーランドとリトアニアの解放を目指して戦った女傑。
幼少期からジャンヌ・ダルクに強い憧れを抱き、自ら髪を切り軍服を纏って反乱軍に参加した。
志願兵を率いて戦場を駆け回り、その勇敢な姿は多くの人々を鼓舞したが、圧倒的なロシア軍の前に戦況は悪化していく。
最後まで亡命を拒否したエミリアは病によって若くして命を落とすことになるが、その生涯は現在でも「リトアニアのジャンヌ・ダルク」として語り継がれている。

ピョートル一世
ロシアを近代国家へ変えた職人皇帝
ロシア 近世 史実 皇帝 発明家 英雄 天才 統一者 栄光 知略 勇敢
ロシア帝国初代皇帝として、国家をヨーロッパ列強へ押し上げた改革者。
若い頃には自ら偽名を使ってヨーロッパへ渡り、造船技術や医学、科学など様々な知識を学んだことから「職人皇帝」とも呼ばれている。
大北方戦争では宿敵スウェーデンを打ち破り、悲願だったバルト海への進出を実現した。
強引な改革で反発も招いたが、その功績は絶大であり、現在でもロシア史上最高の皇帝の一人として語り継がれている。

フリードリヒ二世
鉄血国家を築いたプロイセンの名君
ドイツ 近代 将軍 軍師 史実 英雄 天才 知略 栄光 統一者 名誉
「フリードリヒ大王」と呼ばれるプロイセン王国の名君。
ヨーロッパ列強に囲まれた小国を、軍事力と政治改革によって一気に強国へ押し上げた人物として知られる。
七年戦争では絶望的な状況から幾度も逆転し、天才的な用兵で列強相手に戦い抜いた。
一方で芸術や哲学を愛した文化人でもあり、合理主義による国家運営を進めたことで、後のドイツ国家形成にも大きな影響を与えている。

テセウス
怪物を討ちアテネを築いた英雄王
ギリシャ 神話 武将 神話 英雄 伝説 怪物殺し 勇敢 選ばれし者 栄光
ギリシャ神話に登場するアテネの大英雄。
怪物や盗賊が跋扈する危険な街道を単身で突破しながら名声を高め、最終的には迷宮ラビュリントスに潜む怪物ミノタウロスを討伐したことで知られる。
暴力で人々を支配していた怪物や悪人達を次々と打ち倒したことから、ヘラクレスと並ぶギリシャ神話最大級の英雄として語られている。
その後はアテネ王として都市国家の発展にも尽力したが、晩年は裏切りや悲劇にも見舞われ、英雄らしい波乱の生涯を送った。

チンギス・ハン
世界を震わせた草原の征服王
モンゴル 中世 武将 史実 英雄 征服者 天才 野望 統一者 不敗 伝説 破壊者
モンゴル高原の遊牧民を統一し、人類史上最大級の帝国を築き上げた征服王。
幼少期は父を毒殺され、一族からも見捨てられるなど悲惨な境遇に置かれたが、そこから這い上がって草原の覇者となった。
圧倒的な機動力を誇る騎馬軍団を率いてユーラシア各地を征服し、その勢いは中国、中東、東ヨーロッパにまで及んだ。
一方で能力主義を重視した革新的な統治者でもあり、身分に関係なく有能な人材を登用したことで巨大帝国を維持したとされる。
彼の存在は現在でも「最強の征服者」として世界史に刻まれている。

坂上田村麻呂
鬼神と恐れられた初代征夷大将軍
日本 古代 将軍 武将 史実 英雄 伝説 怪物殺し 勇敢 守護者 栄光
平安時代初期に活躍した武将で、日本史上初めて「征夷大将軍」の地位を与えられた人物。
朝廷に従わない蝦夷勢力との戦いで大きな功績を挙げ、東北地方平定の中心人物として知られている。
その武勇は後世で伝説化され、鬼や妖怪を討伐した英雄として数々の物語にも登場するようになった。
特に鈴鹿御前や大嶽丸にまつわる伝承は有名で、現在でも「怪異を退治した将軍」として語り継がれている。

ウィリアム一世
僅かな兵でイングランドを征服した征服王
イギリス 中世 武将 史実 英雄 征服者 天才 野望 統一者 栄光 伝説
ノルマンディー公からイングランド王へと成り上がった「征服王」。
私生児として軽蔑されながらも、圧倒的な軍事才能と執念で地位を守り抜いた。
1066年にはノルマン・コンクエストを成功させ、ヘイスティングズの戦いでハロルド二世を撃破。
僅かな兵力でイングランドを征服し、現在のイギリス王室へと繋がるノルマン朝を築き上げた。
その強権的な統治は恐れられたが、同時に中世イングランドの基盤を作った英雄として歴史に名を刻んでいる。

エルキドゥ
神々が創り出した最強の野人
中東 神話 武将 神話 半英雄 守護者 伝説 不屈 勇敢 悲劇 選ばれし者
「ギルガメッシュ叙事詩」に登場する、神々によって創り出された野生の戦士。
傲慢になり過ぎた英雄王ギルガメッシュを止めるために生み出された存在であり、人を超えた力を持つ“神造兵器”でもあった。
当初は獣と共に生きる野人だったが、人間との交流によって知恵と感情を得る。
ギルガメッシュと激闘の末に親友となり、数々の怪物を共に討伐した。
しかし神々の怒りによって死を与えられ、その死は後にギルガメッシュが不死を求める旅へ出る切っ掛けとなった。

イシュタル
愛と戦争を司る気まぐれな破壊女神
中東 神話 神話 女神 混沌 伝説 信仰 破壊者 選ばれし者
古代メソポタミアで崇拝された、美と愛、そして戦争を司る最強格の女神。
シュメール神話では「イナンナ」とも呼ばれ、人々からは“天の女王”として恐れられていた。
愛の女神でありながら非常に気性が激しく、多くの愛人を破滅へ追い込んだ危険な存在としても有名。
『ギルガメッシュ叙事詩』ではギルガメッシュに求婚するが拒絶され、激怒して「天の牡牛」を差し向けた。
美しさと破壊性を同時に持つ存在として、現在でも神話界屈指の危険人物として語られている。

グスタフ・アドルフ
近代戦術を切り開いた北方の獅子王
スウェーデン 近世 将軍 軍師 史実 英雄 天才 不敗 栄光 不屈 伝説
三十年戦争で名を轟かせたスウェーデン王にして、「北方の獅子王」と恐れられた名君。
幼少期から語学や政治に優れており、若くして王位を継承すると軍制改革を断行した。
火器と機動力を重視した革新的戦術を確立し、それまでのヨーロッパ戦争の常識を大きく変えた人物として知られる。
ブライテンフェルトの戦いでは神聖ローマ帝国軍を撃破し、一躍プロテスタント側の英雄となった。
自ら前線で戦い続けた勇敢な王だったが、最期は戦場で戦死し、その死後も「戦場を駆けた獅子王」として語り継がれている。

イアソン
アルゴー船を率いた黄金羊毛の英雄
ギリシャ 神話 冒険家 神話 英雄 伝説 栄光 選ばれし者 勇敢 悲劇 怪物殺し
ギリシャ神話に登場する大冒険「アルゴナウタイ」の中心人物。
王位を奪われた青年であり、失った王国を取り戻すために“黄金羊毛”を求める危険な旅へ出発した。
ヘラクレスをはじめとした数多くの英雄達を仲間に集め、伝説のアルゴー船を率いて怪物や試練へ挑んだ。
旅の途中では魔女メディアの力によって数々の困難を乗り越えるが、後に彼女を裏切ったことで破滅へ向かっていく。
英雄でありながら最後は孤独と没落に沈んだ、ギリシャ神話屈指の悲劇的冒険者として知られている。

ゼウス
雷を操り世界を支配した神々の王
ギリシャ 神話 神話 征服者 破壊者 伝説 混沌 信仰 選ばれし者
ギリシャ神話における最高神であり、オリンポスの頂点に立つ「神々の王」。
父クロノスを打ち倒したティタノマキアを経て、世界そのものを支配する存在となった。
雷霆ケラノウスを操る圧倒的な戦闘力を持ち、巨人族や怪物テュポーンとの戦いでも勝利を収めている。
その一方で異常なまでの女好きとしても知られ、多くの英雄や神々を生み出した張本人でもあった。
全知全能に近い力を持ちながら、人間臭さも併せ持つ存在として、現在でも神話界最強クラスの神として語られている。

始皇帝
中国を初めて統一した伝説の皇帝
中国 古代 皇帝 軍師 独裁者 史実 悪人 征服者 統一者 天才 暴君 伝説
戦国時代を終わらせ、中国史上初となる統一国家「秦」を築き上げた皇帝。
圧倒的な軍事力と法家思想によって六国を滅ぼし、自らを“始皇帝”と名乗った。
文字・貨幣・法律・度量衡を統一し、中国文明の基礎を築いた存在として知られる。
その一方で焚書坑儒や過酷な労役を行ったことから、暴君として恐れられることも多かった。
不老不死を求めて徐福を派遣した逸話なども有名であり、現在でも中国史最大級のカリスマとして語られている。

ラムセス二世
神として君臨したエジプト最強のファラオ
エジプト 古代 将軍 史実 英雄 征服者 栄光 伝説 信仰 野望
古代エジプト新王国時代を代表する最強クラスのファラオ。
若い頃から戦場へ立ち、ヒッタイトとの「カデシュの戦い」で名声を轟かせた。
巨大建築を好んだ王としても有名で、アブ・シンベル神殿をはじめ数多くの建造物を残している。
圧倒的な権威と長期統治によって、自らを“神そのもの”のように崇拝させた存在だった。
死後もその名声は衰えず、現在でも「エジプト史上最大の王」として世界中に知られている。

ダビデ
巨人を討ち取ったイスラエルの英雄王
中東 古代 武将 預言者 宗教 英雄 信仰 伝説 勇敢 選ばれし者 栄光
旧約聖書に登場するイスラエル王国の王であり、ユダヤ教・キリスト教世界で非常に重要視される人物。
若き頃、巨大戦士ゴリアテを投石だけで打ち倒した逸話によって一躍英雄となった。
竪琴の名手としても知られ、詩篇の作者として信仰面でも大きな影響を与えている。
その後は内乱や政争を乗り越えてイスラエルを統一し、黄金時代の基礎を築き上げた。
英雄王として崇拝される一方、人間的な弱さや罪も描かれるなど、非常に人間味のある王として現在でも語り継がれている。

ソロモン
神に知恵を授けられた伝説の賢王
中東 古代 学者 哲学者 宗教 英雄 知略 信仰 伝説 栄光 選ばれし者
旧約聖書に登場するイスラエル王国の王であり、ダビデ王の息子として知られる存在。
神から「富ではなく知恵」を望んだことで、世界最高の賢王として語り継がれるようになった。
特に有名なのが“ソロモンの審判”であり、その圧倒的な洞察力は現在でも知恵の象徴となっている。
エルサレム神殿を建設した王としても知られ、宗教的にも極めて重要な人物だった。
後世では魔術や悪魔を従えた王として伝説化され、多くの神秘学や創作作品にも影響を与えている。

マーリン
アーサー王を導いた伝説の魔術師
イギリス 中世 学者 預言者 軍師 伝承 半英雄 知略 伝説 影の英雄 信仰 選ばれし者
アーサー王伝説に登場する伝説的な魔術師であり、王を陰から支えた知恵者として知られる存在。
未来予知や変身術など数々の超常的な力を持つとされ、ブリテン王国の運命を導いた。
若きアーサー王を教育し、「エクスカリバー」や円卓の騎士たちに関わった存在としても有名である。
その正体は悪魔の血を引く者とも、神に選ばれた預言者とも語られ、後世では魔術師の象徴的存在となった。
英雄ではなく導く側として活躍した“影の英雄”であり、多くのファンタジー作品にも絶大な影響を与えている。

ジークフリート
竜を討ち滅ぼした悲劇の英雄
ドイツ 中世 武人 冒険家 神話 半英雄 伝説 竜殺し 悲劇 勇敢 栄光 運命
『ニーベルンの歌』や北欧神話に登場する伝説の英雄であり、北欧ではシグルズとも呼ばれる存在。
魔剣グラムを振るい、邪竜ファフニールを討伐したことで“竜殺しの英雄”として名を轟かせた。
竜の血を浴びたことで不死身に近い肉体を得たが、背中の一点だけが弱点として残っていた。
その後は愛と裏切り、権力争いに巻き込まれ、最終的には陰謀によって暗殺される悲劇的な運命を辿る。
勇敢さと哀しき結末によって、現在でもゲルマン伝説を代表する英雄として語り継がれている。

アッティラ
“神の鞭”と恐れられたフン族の王
モンゴル 中世 武将 史実 悪人 不敗 破壊者 野望 伝説 暴君
フン族を率いてヨーロッパ全土を震え上がらせた王であり、“神の鞭”の異名で恐れられた存在。
東西ローマ帝国へ侵攻し、圧倒的な騎馬軍団によって各地を破壊したことで知られている。
その強大な軍事力はゲルマン民族大移動にも大きな影響を与え、ローマ衰退の一因にもなった。
一方で部下には公平で気前が良かったとも伝えられ、単なる暴君ではない複雑な人物像も残されている。
ヨーロッパ史を揺るがせた征服王として、現在でも“災厄の象徴”のように語り継がれている。

シュヴァリエ・デオン
男と女、二つの顔を持った伝説のスパイ
フランス 近世 スパイ 騎士 外交官 史実 奇人 天才 影の英雄 伝説 二重人格
18世紀フランスで活躍した外交官・軍人・スパイであり、歴史上でも特に謎めいた人物として知られる存在。
フランス王ルイ15世の秘密諜報機関で活動し、ロシアやイギリスなどで極秘任務を遂行した。
最大の特徴は“男性として生まれながら女性として生活した”ことであり、その性別を巡って当時のヨーロッパ中が騒然となった。
剣術にも優れており、決闘で名を上げた騎士としての一面も持っていた。
その波乱万丈な人生から、現在ではスパイ伝説やジェンダー史を語る上でも欠かせない人物となっている。

切り裂きジャック
ロンドンを恐怖に陥れた正体不明の殺人鬼
イギリス 近代 殺人鬼 犯罪者 怪人 史実 悪人 影の存在 恐怖 伝説 狂気 正体不明
19世紀末のロンドンで連続猟奇殺人を行ったとされる、史上最も有名な未解決事件の犯人。
1888年、貧困街ホワイトチャペルで娼婦を狙った惨殺事件を繰り返し、その残虐性から世間を震撼させた。
警察や新聞を挑発するような手紙まで送りつけ、“Jack the Ripper”の名は瞬く間に世界へ広がった。
犯人は医師、貴族、画家、王族など様々な説が存在するが、現在でも正体は判明していない。
その異様な知名度と謎めいた存在感によって、多くの映画・漫画・ゲームの題材となり続けている。

サラディン
十字軍と戦ったイスラム世界の英雄王
中東 中世 武将 軍師 史実 英雄 統一者 信仰 名誉 解放者 伝説
アイユーブ朝を築き上げたイスラム世界の英雄であり、十字軍時代を代表する名君。
分裂していたイスラム勢力を統一し、第三回十字軍でヨーロッパ諸国と激突したことで知られている。
特に1187年のハッティンの戦いで十字軍を壊滅させ、エルサレムを奪還した功績は非常に有名。
敵であるリチャード獅子心王からも敬意を払われるほど高潔な人物であり、慈悲深さと騎士道精神でも語られている。
現在でも中東世界では“理想の王”として崇拝され、歴史上最高クラスの英雄の一人とされている。

アショーカ王
虐殺から仏へ至ったインド統一王
インド 古代 征服者 宗教家 史実 英雄 暴君 信仰 改革者 伝説 改心
マウリヤ朝第三代の王であり、古代インドをほぼ統一した偉大な征服王。
即位の過程では兄弟を粛清し、反抗的な大臣たちを大量処刑したと伝えられ、“殺戮王”として恐れられていた。
さらにカリンガ戦争では甚大な犠牲を出し、その惨状を目の当たりにしたことで深く後悔したと言われている。
その後は仏教へ帰依し、殺生を戒める「ダルマの政治」を掲げて病院や道路整備など民衆救済に力を注いだ。
暴虐な征服者から慈悲の王へ変貌した異色の存在として、現在でも仏教史を語る上で欠かせない人物となっている。

ガイウス・ユリウス・カエサル
ローマを帝国へ変えた天才独裁官
ローマ 古代 独裁者 軍師 征服者 史実 英雄 天才 野望 改革者 伝説 悲劇
共和政ローマ末期に活躍した政治家・軍人であり、西洋史屈指の天才として知られる存在。
ガリア遠征によって莫大な領土と名声を手に入れ、ローマ最強の将軍として頭角を現した。
その後、ルビコン川を渡って内戦を引き起こし、政敵ポンペイウスを打ち破って独裁官へ上り詰める。
暦改革や市民権政策など数々の改革を進めたが、その強大な権力は元老院から危険視されることとなった。
最終的にはブルータスらによって暗殺されるが、彼の死はローマ帝国誕生への引き金となり、現在でも“英雄と独裁者”の象徴として語り継がれている。

ネロ
暴君と呼ばれたローマ最後の皇帝
ローマ 古代 皇帝 芸術家 独裁者 史実 悪人 狂気 贅沢 暴君 伝説 悲劇
ローマ帝国ユリウス=クラウディウス朝最後の皇帝であり、“暴君”の代名詞として知られる存在。
若くして皇帝となり、当初は善政を行ったとも言われるが、次第に権力へ溺れていった。
母アグリッピナや妻を殺害したという逸話をはじめ、数々の残虐な伝説によって恐れられている。
また、自らを偉大な芸術家だと信じ、演劇や音楽に熱中した異色の皇帝としても有名である。
ローマ大火では“街が燃える中で竪琴を弾いていた”という逸話まで残されており、最終的には民衆と元老院から見放され自害することとなった。

ヴラド三世
串刺し公と恐れられた吸血鬼伝説のモデル
ルーマニア 中世 武将 暴君 史実 悪人 恐怖 伝説 悲劇
ワラキア公国の君主としてオスマン帝国と戦った人物であり、“串刺し公”の異名で知られる中世最大級の恐怖の象徴。
敵兵や犯罪者を大量に串刺し刑へ処したことで有名となり、その残虐さはヨーロッパ中へ広まった。
一方で祖国を守るために強大なオスマン帝国へ立ち向かった英雄として評価する声も存在する。
その苛烈な統治と血塗られた逸話は後世の創作へ大きな影響を与え、吸血鬼ドラキュラのモデルになったことで世界的な知名度を得た。
英雄か暴君か評価が分かれる人物だが、その異様な存在感は現在でも語り継がれている。

レオナルド・ダ・ヴィンチ
人類史上最高の天才と呼ばれた万能の巨人
イタリア ルネサンス 芸術家 発明家 科学者 史実 英雄 天才 創造 学者 伝説 先見性
ルネサンス期を代表する芸術家であり、“万能の天才”として世界史に名を刻んだ人物。
『モナ・リザ』や『最後の晩餐』など歴史に残る名画を生み出し、芸術の頂点に立った。
さらに解剖学、天文学、建築学、工学など幅広い分野を研究し、数百年先を思わせる発明構想まで残している。
飛行機や戦車に近い設計図を描いたことで知られ、その発想力は時代を遥かに先取りしていた。
芸術と科学を融合させた存在として、現在でも“人類史上最高クラスの天才”と称され続けている。

ジル・ド・レ
英雄から怪物へ堕ちた青髭の元モデル
フランス 中世 騎士 将軍 貴族 史実 悪人 狂気 恐怖 黒魔術 悲劇 伝説
百年戦争で活躍したフランスの名門貴族にして軍人であり、かつては英雄ジャンヌ・ダルクの戦友として名を馳せた人物。
若くして元帥にまで上り詰めるほどの軍事的才能を持ち、フランス王国の勝利へ大きく貢献した。
しかし戦後は莫大な財産を浪費し、次第に錬金術や黒魔術へ傾倒していったと伝えられている。
やがて多数の子供を誘拐・殺害した容疑で告発され、その異常性から“史上最悪の貴族”として恐れられる存在となった。
最終的には処刑されるが、その逸話は童話『青ひげ』のモデルになったとも言われ、現在でも英雄と怪物の両面を持つ人物として語られている。

ハサン・サッバーハ
暗殺教団を築いた山の老人
中東 中世 指導者 軍師 暗殺者 史実 悪人 宗教 策士 伝説
ニザール派イスマーイール派の指導者であり、“アサシン教団”の創設者として知られる伝説的人物。
難攻不落と呼ばれたアラムート城を拠点に勢力を拡大し、少数ながらも巨大国家を震え上がらせた。
標的を密かに排除する暗殺戦術を用いたことで有名となり、その存在は十字軍やイスラム諸国から恐れられた。
「山の老人」と呼ばれ、部下へ絶対的な忠誠を誓わせたという逸話や神秘的な伝説が数多く残されている。
史実と創作が入り混じる人物だが、“アサシン”という言葉を歴史へ刻んだ影の支配者として現在でも語られている。

佐々木小次郎
燕返しを極めた悲劇の天才剣豪
日本 近世 剣豪 武人 決闘者 史実 英雄 天才 放浪 伝説 宿命 悲劇
江戸初期に活躍した伝説的な剣豪であり、宮本武蔵最大のライバルとして語られる存在。
長大な野太刀「物干し竿」を操り、秘剣“燕返し”を編み出した天才剣士として知られている。
その生涯には謎が多く、出自や経歴には諸説存在するが、各地を巡りながら剣術修行を重ねたと伝えられている。
1612年、巌流島で宮本武蔵との決闘に挑み敗北したことで歴史と伝説の中へ刻まれることとなった。
実像以上に物語化された人物でもあり、現在でも“最強の敗者”として数多くの小説や漫画、ゲームの題材となっている。

メディア
愛と復讐に狂った最恐の魔女
ギリシャ 神話 魔女 王女 魔術師 神話 悪人 恋愛 復讐 狂気 悲劇 魔法
ギリシャ神話に登場するコルキス王国の王女であり、神々すら畏れる強大な魔術を操る魔女。
黄金の羊毛を求めて現れた英雄イアソンへ一目惚れし、祖国や家族を捨ててまで彼へ協力した。
その愛は常軌を逸しており、逃亡のために実の弟を犠牲にしたという伝説まで残されている。
しかし後にイアソンから裏切られると、激しい怒りと復讐心によって王女や王を破滅へ追い込んだ。
愛ゆえに全てを捨て、愛ゆえに怪物となった存在として、現在でも“最も有名な悲劇の魔女”として語り継がれている。

アーサー王
円卓の騎士を率いた理想の王
ブリテン 伝承 騎士 英雄 伝承 英雄 指導者 聖剣 運命 王国 伝説 悲劇
中世ヨーロッパで最も有名な伝説上の王であり、理想の統治者として語り継がれる英雄。
魔術師マーリンの導きによって聖剣エクスカリバーを手にし、混乱していたブリテンを統一したとされる。
円卓の騎士たちを集め、公平さと騎士道を重んじる理想国家を築き上げた。
しかし王国は不義や裏切りによって徐々に崩壊し、最後は宿敵モードレッドとの決戦で致命傷を負う。
死後も“いつの日か再び帰還する王”として語られ続け、現在でも英雄王の象徴として数多くの物語や創作作品に影響を与えている。

クー・フーリン
一人で軍勢を阻んだアルスター最強の英雄
アイルランド 神話 英雄 戦士 半神 神話 英雄 狂戦士 運命 戦争 悲劇
アイルランド神話に登場するアルスター伝説群最大の英雄であり、神ルーの血を引く半神の戦士。
幼い頃から並外れた武勇を示し、猛犬を素手で倒したことから「クランの猟犬」を意味するクー・フーリンの名を得た。
戦場では理性を失って怪物のような姿へ変貌する“リャストラッド”を発動し、単身で軍勢を蹴散らしたという。
魔槍ゲイ・ボルグを操る最強の英雄として数々の戦いで活躍したが、その人生は数多くの呪いと悲劇に彩られていた。
最期は致命傷を負いながらも岩へ身体を縛り付け、立ったまま敵を睨み続けたと伝えられ、現在でもケルト神話を代表する英雄として語り継がれている。

ヘラクレス
十二の試練を成し遂げた最強の英雄
ギリシャ 神話 英雄 半神 戦士 神話 英雄 怪物殺し 怪力 試練 運命 悲劇
ギリシャ神話を代表する最強の英雄であり、主神ゼウスの血を引く半神として知られる存在。
生まれながらに規格外の怪力を持ち、赤子の頃に送り込まれた大蛇を素手で絞め殺したという伝説を持つ。
女神ヘラの呪いによって家族を失う悲劇に見舞われ、その罪を償うために“不可能”とされた十二の試練へ挑むこととなった。
ネメアの獅子やヒュドラなど数々の怪物を討伐し、人類史上屈指の英雄として名声を築き上げる。
しかし栄光の裏では苦悩と狂気に翻弄され続け、最期は自ら火葬台へ身を投じた後に神として天へ迎えられたと伝えられている。

ギルガメッシュ
不死を求めた人類最古の英雄王
メソポタミア 神話 英雄 半神 神話 英雄 冒険 不死 運命 伝説 悲劇
古代メソポタミアの都市ウルクを治めた英雄王であり、『ギルガメシュ叙事詩』の主人公として知られる人類最古級の英雄。
神の血を引く半神であり、圧倒的な力と知恵を持ちながらも傲慢な王として恐れられていた。
しかし親友エンキドゥとの出会いによって人間性を学び、共に怪物フンババや天の牡牛へ立ち向かう。
やがてエンキドゥの死をきっかけに死の恐怖を知り、不死を求める壮大な旅へ出ることとなった。
最終的に永遠の命は得られなかったが、人は偉業によって後世へ名を残せることを悟り、英雄王として永遠に語り継がれる存在となった。
 
 

 

 

ヤン・ジシュカ
一度も敗北しなかった隻眼の軍神
ボヘミア 中世 将軍 武将 軍師 史実 英雄 革命 信仰 天才 伝説 無敗
フス戦争で活躍したボヘミアの名将であり、世界史上屈指の無敗の将軍として知られる人物。
若い頃に片目を失い、晩年には両目とも失明したにもかかわらず戦場の指揮を執り続けた。
農民や市民を中心とした軍勢を率い、荷馬車を要塞化した「戦車戦術」を駆使して神聖ローマ帝国軍や十字軍を幾度も撃退した。
その軍事的才能は時代を数百年先取りしていたとも評価され、戦術家として世界的に高い評価を受けている。
死後も兵士たちから英雄として崇拝され、「自らの皮で戦太鼓を作らせた」という伝説まで残る、中世屈指の軍神である。

ベリサリウス
滅びゆく帝国を救った最後のローマ名将
東ローマ帝国 古代末期 将軍 軍師 征服者 史実 英雄 忠義 戦略 天才 伝説 悲劇
東ローマ帝国に仕えた伝説的な将軍であり、「最後のローマ人」とも称される軍事的天才。
皇帝ユスティニアヌス1世の命を受け、ササン朝ペルシアやヴァンダル王国、東ゴート王国との戦いで数々の勝利を収めた。
少数の兵力で大軍を打ち破る巧みな戦術に優れ、西ローマ帝国の旧領回復という壮大な事業を支えた。
その忠誠心と実績は絶大だったが、あまりにも名声が高まったため皇帝から疑念を抱かれることもあった。
ローマ軍最後の偉大な将軍として後世の軍人たちから尊敬され続ける、世界史屈指の名将である。

本多忠勝
生涯無傷を誇った徳川最強の猛将
日本 戦国 武将 猛将 槍兵 史実 英雄 忠義 無敗 豪勇 伝説
徳川家康に仕えた徳川四天王筆頭であり、戦国時代を代表する最強の猛将の一人。
幼少期から家康に従い、姉川の戦いや三方ヶ原の戦い、小牧・長久手の戦いなど数々の激戦で武功を挙げた。
愛槍「蜻蛉切」を手に戦場を駆け、生涯五十七度以上の合戦へ参加しながら大きな傷を負わなかったと伝えられる。
その武勇は敵味方を問わず恐れられ、織田信長からは「花も実も兼ね備えた武士」と絶賛された。
忠義と勇猛さを体現した存在として、現在でも戦国最強武将の筆頭候補に挙げられる伝説的英雄である。

立花宗茂
西国無双と称された戦国最強の名将
日本 戦国 武将 軍師 大名 史実 英雄 天才 忠義 知略 勝利 伝説
戦国時代から江戸初期にかけて活躍した武将であり、「西国無双」と称えられた名将。
大友家の名将・高橋紹運の子として生まれ、立花道雪の養子となって立花家を継いだ。
武勇だけでなく統率力や知略にも優れ、生涯で大きな敗北をほとんど経験しなかったと言われる。
関ヶ原の戦いでは西軍に属したため領地を失うが、その実力を惜しまれ、後に旧領柳川へ復帰した。
戦国武将の理想像とも評される人物であり、加藤清正や黒田官兵衛らからも高く評価された名将である。