チキンのネタ倉庫

歴史、事件、雑学、エンタメを適当に紹介するブログ

『世界の悪人』人類史上最悪の偉人10選

悪人の定義は色々あるけど今回は組織のトップに君臨して、国もしくはチームを自身の思いのままに動かした偉人を紹介していこうと思います。事情もあるかもしれませんが、彼らの政策は失敗に終わり、何千万人に及ぶ犠牲者が出ました。胸糞悪い事例ばかりです…

『北条時行』「逃げ上手の若君」の主人公の元ネタを簡単に解説

今回はジャンプ連載作品である『逃げ上手の若君』の主人公「北条時行」を簡単に解説していこうと思います。 北条時行は逃げ上手です。一族の最後の一人として、宿敵である足利家に幾度も挑戦しては鎌倉を奪還して、その度に逃げ続けたのでした。その挑戦つま…

『シモ・ヘイへ』500人以上を射殺した史上最強のスナイパー

1939年。第二次世界大戦期のロシアとフィンランドによる冬戦争では、「白い死神」と恐れられている射撃兵がいました。フィンランド兵であった「シモ・ヘイへ」は劣悪な環境下かつ、射撃精度の低い銃を使用していたのにも関わらず、100日間で500人…

加賀恭一郎シリーズの順番と私的なオススメ

加賀恭一郎は東野圭吾が生んだ名刑事です。初登場は著者の第二作に当たる「卒業」です。仲が良かったグループ内で殺人事件が起こり、大学生だった加賀恭一郎が探偵となって事件の真相を追及する話です。最新作に当たる「希望の糸」ではおそらく40代から5…

王の中の王。王越えを果たした偉大な主君一覧

王と帝の違い ヨーロッパの『大帝』 コンスタンティヌス1世 ユスティニアス1世 カール大帝 オットー1世 イヴァン3世 マクシミリアン1世 ピョートル大帝 ヨーロッパの『大王』 アレクサンドロス大王 アッティラ テオドリック ラミロ2世 アルフレッド大王 ボ…

それは悪口では? とんでもないあだ名を付けられた王様10選

後世でも名前が語られることは、とても凄いことだと思います。ですが、どう考えても悪口だったら。想像するだけけでも、絶望的です。しかし中世ヨーロッパでは、ルイ12世、13世みたいな感じで、名前を継ぐことが定番でした。その為に、特徴からあだ名を…

『デケバルス』軍人皇帝トラヤヌスと戦ったルーマニアの英雄

デケバルスはダキア族の王で、五賢帝時代のローマと幾度も戦い祖国の威厳のために奮闘した英雄です。ダキアは現代で言うルーマニアに位置する場所で、ルーマニアで国民的英雄として映画などになることもしばしばあるようです。 生涯 即位まで トラヤヌスとの…

『ラプラプ』マゼランの世界一周最大の壁。フィリピンの国民的英雄について

1519年にフェルディナンド ・マゼランはスペイン艦隊を引き連れて、航海の旅に出た。しかし、1521年に、志し半ばでマゼランは戦死することになります。異国の脅威に逆らい勇気を持って強敵に立ち向かったのは、フィリピンの王であるラプラプでした。…

『サンタ・アナ』西半球のナポレオンと謳われたメキシコの大英雄

本名アントニオ・ロペス・デ・サンタ・アナ・ペレス・デ・レブロンは、メキシコの軍人であり政治家であった。「サンタ・アナ」「ロペス・デ・サンタ・アナ」と呼ばれる。軍人として大変に優秀であったサンタ・アナは、ナポレオンコレクターとしての一面があ…

『デイビー・クロケット』アラモの戦いで戦死したアメリカの英雄

デイビー・クロケットと呼ばれる兵器がある。冷戦時代にアメリカが開発した兵器で、モジュール化された核兵器の一つであった。構造上の都合で命中率は悪かったが、射程距離や威力は十分なものであったとされる。今回は兵器の名前にもなったデイビー・クロケ…